あなたは《場》の空気を読めれてますか?【加藤高夫】

2024.06/05

From:加藤 高夫

治療院より

木曜日担当の加藤 高夫です。

 

 

今回は《場》について

やっていきたいと思います。

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《場の空気を読む》

あなたはできているでしょうか?

人と接する時などに《場》という、

目に見えない空間にいるわけですが

《場》を読むことができていないと、

流れが滞ってしまって、相手との関係性が深まってこなくなります。

 

 

逆に、《場》を読むことができて、

流れが循環していると、相手との関係性がどんどん深まっていきます。

 

 

あなたは、《場》を読むことに意識を張っていますか?

無意識にできている人はいるかもしれませんが、

意図的に感じれている人は意外と少ないのかもしれません。

 

 

なぜ、そう思うのか?

それは、何を隠そう、私は全く空気の読めない人だからです。

 

 

というか、読めていると勘違いをしていた人です。

 

 

そんな勘違いをしていた私は、

先日、全く空気が読めていなかった事に気がつく出来事がありました。

 

 

それは、あるコミュニティーの司会をしていた時のことです。

その時は、zoomでしたので、

時間に遅れて入ってくる人などもチラホラいました。

 

 

私は、来てくれた人みんなに、満足してもらいたいがために

遅れて入ってきてくれた人に対して、一々反応していたんです。

 

 

遅れてきた人に対して、

反応すること自体は悪いことではないと思います。

しかし、反応の仕方がよろしくなかったのです。

 

 

どういうことかというと、《場》という観点から見て

適切なタイミングで反応することが出来ていなかったのです。

 

 

例えば、誰かが話している時に、

後から入ってきた人に反応してしまったことで、

その話を一旦途切れさせてしまったとします。

 

 

遅れてきた人は、

すぐに対応してもらって

良かったと思うかもしれません。

 

 

しかし、後からきた人の対応をして、

話を途中で切られたしまった人はどんな思いをするでしょうか?

 

 

話を一生懸命聞いていた

《場》にいた人の気持ちはどうなるでしょうか?

 

 

初めから来ていた人は、

遅れてきた人を優先したことを、どう感じるでしょうか?

 

 

そういう、《場》全体を

感じることも大事なんだと思うんです。

 

 

私は、目の前の事に反応してしまい、

《場》を読むことが出来ていなかったのです。

 

 

《場》を読むって、

正解があるわけではないと思いますが、

それでも、最適解ってあるかと思います。

 

 

瞬間瞬間の《場》の流れを感じ取り、

その時に最適な、行動をとっていくことです。

 

 

これって、意識してみると本当に難しいです。

 

 

これが出来たら、

もっと患者さんとのやりとりもスムーズになってくると思います。

 

 

あなたも、《場》を意識して、

日々の日常を送ってみてはどうでしょうか?

 

 

意外と難しいことに気がつけると思います。

こういう《場》を感じることって、

意識して数稽古していくしかないかと思います。

 

 

ですので、ぜひ、

意識して生活することにチャレンジしてみることをお勧めします。

きっと、徐々に、あなたの感性が磨かれてくると思いますよ。

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追伸)

《場》の読める人のコミュニティーって、やっぱり居心地がいいです。

《場》がスムーズに循環しているんですよね。

 

 

この感覚って、いろいろな《場》に行ってみないと違いがわからないです。

1人で治療院にいるのではなく、

時には学びにでも出て、違う《場》の空気を味わってみませんか?

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追追伸)

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