自分の望みを知る為に気づく事【安治久志】

2024.05/19

私はとても弱くなりました。

 

炭酸整体を作った当初は
バッキバキの超尖った、ザ・マーケティングを使っていて、
何が起こっても
動じないよう、強くなりたくて、
度胸で飛び込む事で興奮を
覚えていました。

 

それは
痛みに鈍感になること。
特に心の痛み

 

自分が鈍感になると、
相手や社会にも鈍感になるので、
雑な対応で人を不快な事を
平気でしていたことを今では後悔しています。

 

それが
7、8年前の出来事です。

 

それを無茶して体を壊して、
炭酸整体1期が始まった時に
母が亡くなり、そこで考え方を
変えました。

 

自分はそこから
生まれ変わったと感じています(笑)

 

 

その当時の僕は強さの仮面を被った
鈍感力を手放した代わりに、
世の理不尽にも、
人の感情にも敏感になって
とても生きづらくなっていたと
今振り返るとそう思います。

 

感じて、考えて、無力さに
絶望して、受け入れて、
また考え続ける。
それで良いと思っています。

 

世の中二元論で考えると
自分の望みを知ると言う事は
嫌な面にも目を向けないといけない。
と考えています。

 

今の時代や今の若者とか関係なく
良い方にしか目を向けない事が多いですが
たまには対岸の感情を知ることも大事なんです。

 

学びで得ることは物質的に良い事だけでなく
自分の人としての考え方やあり方を気づく事ができます。

 

今の僕は、
強くなくてもいい。
正しさより自分らしさ。
優しくありたいです。