学び直し【安治久志】

2024.05/13

同門で炭酸整体でも同じ活動してくださっている

青森の瀬上先生の以前のブログをヒントに

(見立てる力を上げるために病院に行って歩き方や姿勢などを観察)

今自分の中で学び直しをしています。

 

 

守・破・離の守、守です(笑)

 

僕にはそれが性に合っているのか

どんどん興味が湧いてきて

学び出した初期のように楽しんでいます。

 

 

昔では理解できなかったことや

難しいかった事や考え方が経験年数によって

解釈が広がっていく感覚があります。

 

 

当時は手技の手順を覚える

ひたすら型を創るイメージでした。

施術の姿勢や押し方(引き方)などで精一杯でした。

 

 

施術を学問として捉えていたらとても深すぎて

きっと直ぐに開業なんて出来なかったと思います。

 

 

一つの幹となる技術を学び

それに枝葉になるものを知識として取り入れるのは

良いと思いますが、幹になるような技術を学びすぎて

枝が太くなったり、枝が枝を分けてややこしくなっている方を

たまーに見かけます。

 

 

概念の統一性

 

 

言葉で言うと大層な言葉ですが

例えば僕が経絡をベースに施術しているのに

いきなり筋伸ばしみたいなことを取り入れるとか

みたいなものです。勿論知識として入れるのなら

問題ないですが、和食屋さんでハンバーグも作るような感じです。

 

 

そんなことより、

学んだ技術を極めるというとまた大層になりますが(笑)

施術結果が出ていなと他の技術に目が眩むでしょうが

もっと深く追求すれば断然可能性があると思います。

 

是非一度学び直しをしてみて下さい。