意外に昭和的【東野奈穂子】

2024.05/09

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

GW中に1人暮らしをしている息子が

1日だけ帰ってきました

 

 

3月の末に出ていったので

1か月少し振りの再会です

 

 

聞きたいことは山ほどありましたが

息子の姿を見ると胸が熱くなり

言葉が出てこない

 

 

うるさいオカンとも思われたくなく

居心地の良い空間作りに徹し

我慢の限界を迎えて

色々なことを聞けたのは

送っていく車の中の1時間だけでした

 

 

住みだしてから不便さがわかり

まだまだ物入りの時期だということ

貯金を切り崩しているとも

聞いていたので

さぞかしひもじい

 

 

生活をしているのかと思いきや

5月からジムに通い始めたと

しかも月額8,000円

 

 

私の第一声「あほちゃう?」は

お察しいただけますよね

 

 

ギリギリの生活になるとわかって

いながらなぜ通うことに決めたのか

 

 

今は自分磨き優先にして

自分を追い込めと社長に言われたそう

ハングリー精神を養ってさらに上へ

ということなのでしょう

 

 

社長はベンチャー起業家で30代前半男性

この世代は昔のルールは無視して

仕事への向き合い方、取り組み方

 

 

価値観が私の世代では理解できない程

新時代の感覚を持っているものだと

勝手に想像していましたが

意外に昭和的な思考で

社員を教育しているのだと驚きました

 

 

息子が今、言われていることを

忠実に守って実践しているのは

社長を慕っているのだと思うし

成長したいという強い気持ちの表れ

 

 

今どき、意味のあることでも

それを感じられない大人が多い中

素直に受け止め敢えてしんどい道に

進もうと1歩を踏み出した息子に

心配も増えますが見守りたいし

健康的なムキムキ姿を見られると信じて

次会えるのを楽しみにしたいと思います

 

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました