来て欲しいお客さんだけを集める方法【安治久志】

2024.04/14

今でも使えわれているのかも知れませんが

ペルソナと言う手法。

 

理想のユーザー像を具体的に描き、

ユーザーの思考や行動傾向を分析し、

施策を最適化するマーケティング手法です。

 

 

例えば、

40代女性で独身でバリバリ仕事をしている。

年収は、生活習慣は、趣味などをイメージして

その人に響くメッセージをチラシやブログ、SNSで発信する。

 

 

私も4、5年ぐらいまでは

この手法を使っていましたが辞めました。

理由は、それってあなたの意見ですよね?っと思ったんです。

 

 

そんな自分の都合の良い

ペルソナの通りの人は麒麟やツチノコレベル

で残念ながら存在しない割合の方が非常に高い。

 

 

しかも、

ペルソナの初期設定から間違えている。

 

 

話を戻しますが、

来て欲しいお客さんが

来るために大事な事2つあります。

 

 

あなたは何が出来る人ですか?

それと

それに相応しい方ですか?

 

 

最初の

何が出来るというのは

痛みをとる人

体質を変えれる人

メンタルを整える人

綺麗になるお手伝いが出来る人

などと、

何が出来る人なのですか?

 

 

 

俺は何でも出来る

私は万能なセラピストだなど

お客様のどの欲求に対してどのように

改善する事が出来る人なのですか?

 

 

稼げやすい前提で選ぶ時点で論外です。

 

 

 

そんな低レベルな発想だから

枝葉の年齢、性別、職業や収入の方ばかり

理想像が膨らんでこの世に存在しない様な

人間像を作ってしまうんです。

 

 

もう一つの

それに相応しいと言う所では技術は勿論

人間性、接遇なども重要なファクターです。

高単価の施術をするならそれ相当の人間。

難治治療の施術をするなら必要な技術。

 

 

これ全部当たり前の話なんですけど

表面の事ばっかり頑張っているから

来て欲しいお客さんに巡り合わないのです。

 

 

ペルソナは古い手法とはよく言われますが

使い方が間違っている事にそろそろ気づいて下さい。