結局、フィーリングだよね。という話【東野奈穂子】

2024.03/28

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

3年前の怪我(転倒した際の腕の痛み)

が未だに治らないむしろ酷くなっている

 

 

たまりかねて

うちに来られた患者様のお話

 

何回か通って良くなった実感も持たれて

安堵していたのですが

問診の時には仰られなかったことを

話してくれました

 

 

実はここに辿り着く前

何軒か病院(整形外科)に行ったこと

施術を受けた理学療法士の方々のことを

悪く言い始めてしまったのです

 

 

技術のなさと説明不足をなじる言葉

それに同意を求められたりして

 

 

こういう時って

そうですねとも言えないし

 

 

そうじゃないですよね?とも

なかなか言いにくい

 

 

ある程度キャリアがあり

現役で仕事をされているとするならば

その方々のリハビリによって確実に

良くなっている人もいる

 

 

経験の浅い若者ならあり得ても

一概に出来ないという烙印は押せません

 

 

技術は十分にあって説明上手

なのに嫌われる人がいて

仕事はできないけれど

なぜか皆に好かれる人もいる

 

 

あらゆる技術を

鍛錬することは基本ですが

1回で完璧に治ることはないからこそ

フィーリングが合うか?合わないか?

 

 

通い続ける、通い続けていただくために

相性も大事な要素なんですよね・・・

 

 

人生振り返ってみて

人と関わる機会は幾多とありましたが

人生最後まで関わり続けたい人は

指の数より少なくて

合わない方のほうが圧倒的に多い

 

 

そういうものだと思います

 

 

流石にストレートにこのことを

伝えることはできませんでしたが

 

 

私とはフィーリングが

合ったのだと信じて

患者様の3年間の苦しみが1日も早く

解放されるよう向き合います

 

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました