目標を山の頂上に例えて

よくビジネスで山登りを例えに

お話を聞いたり僕もしたりしています。

 

 

山に登る最短距離は

非常に体力が必要だとか

道がくねくねしていると他に迷い込んだり

頂上に辿りつかず挫折をするなどと

色々な登り方を様々なコンサルタントの方が

発信しています。

 

 

でも、山を降りる方法のようなものを

伝えている人間がほぼいません。

 

 

ただただ山を登る事だけ進めて

その頂上に辿り着いた後や

途中で諦めて別の山に切り替えるような事を

教えない。

 

 

これは単なる無責任である。

 

 

稼げていない時は

お金が欲しいから一発大きな山を登り

しかも最短で、と気張る人ほど

登山中遭難したり、酸欠になり廃人になりかねない。

 

 

コンサルタントは分かっているのに

それをさせるのか？

 

 

ズバリ、

自分の実績や名誉のためである。

 

 

３ケ月で売り上げ２倍や

SNS集客の攻略やSNSをせずに集客する方法、

挙句の果てには集客丸投げ・・・

 

 

はっきり言って

無茶苦茶である。

 

 

その人の現在地点ややる気などを

見定めて、エベレストなのか富士山なのか金剛山なのか

選んであげないと、その人を不幸にするものでしかない。

 

 

一つの山の頂上を登り切った後

また次の山へチャレンジを進める事しか

脳がないコンサルタントは辞めた方がいい。

 

 

特に一人治療院の経営では

登山をせずとも目標達成できるような事を

アドバイスしていく必要があります。

 

 

僕たちは人間です。

寿命も限られています。

 

 

そろそろ、登山的ビジネスから

マラソン的ビジネスに切り替えてみませんか？