あなたは勿体無い受け答えしていませんか?【加藤高夫】

2024.03/06

From:加藤 高夫

治療院より

木曜日担当の加藤 高夫です。

 

 

今回は《コミュニケーション》について

やっていきたいと思います。

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私たちセラピストや治療家は、

日々、患者さんと言葉などを通して、

意思疎通を図って治療を進めていきます。

 

 

その際、言葉使いや、雰囲気はとても良いのに、

なんか勿体無いな~って感じるコミュニケーションを

してしまっている人っています。

 

 

先日、娘の歯医者の予約をするために、

初めて伺う歯医者に電話をしたのですが、

その時の受付の方の対応が、まさに勿体無いな~って思ったのです。

どんな感じだったかというと

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私「10歳の娘の予約を取りたいのですが、

今日の夕方以降で空いている時間はありませんか?」

 

 

受付「そうですね。夕方はいっぱいですね。

少し早めの14時からはどうですか?」

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どうですか?

このやり取りで、私は勿体無いな~って感じました。

私は、何に勿体無いな~って感じたと思いますか?

受付さんの対応は、とても丁寧でしたし、

間違った事は言っていません。

 

 

でも、勿体無いのです。

 

 

何が勿体ないのかというと、

私がなぜ夕方を希望しているのか?を、

会話の中から察して言葉を選んでいなかったからです。

 

 

私は初めに、娘が10歳であることを伝えてあります。

その上で、夕方から空いていませんか?と言っています。

 

 

なので、10歳の娘が、

14時はまだ学校にいる可能性が高いわけです。

ですので、14時からを進めるのは少し配慮が

足りていない様に、私には感じてしまったのです。

 

 

受付さんは、空いている時間を伝えているだけですし、

その時間に来れるかもしれないので、もちろん間違いではないのです。

 

 

だから、受付さんが悪いといっているわけではありません。

ただ、仮に14時を進めるのであれば、

「14時が空いていますが、娘さんは、

その時間、まだ学校に行っていますよね?」

など、こちら側の状況を汲んで伝えることもできると思うんです。

 

 

でね、この受付さんとの

やり取りの中で、私も思うところがあったのです。

 

 

私も、こんな感じで、

普段、勿体無い受け答えをしちゃっているかもな~って。

 

 

例えば、患者さんとの会話の中で、

以前、患者さんに質問した内容を忘れていて、

同じ質問をしてしまったりなど。

 

 

あなたも、そういうことって、

結構やっちゃっているのではないでしょうか?

 

 

ちょっとしたことですが、

患者さんも、感じていると思うんです。

ちょっと残念だな~って。

 

 

私は、今回のことで、

もっと配慮したコニュニケーションを

していかなきゃなって思いました。

 

 

なので、ぜひ、あなたも、普段、勿

体無い受け答えしていないかどうか、

見直してみるといいと思いますよ。

 

 

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追伸)

言葉って、その人のあり方がでます。

特に、ふとした時に。

だから、仕事中だけでなく、

普段から、意識していたいものですね。

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