「改善」は響かない、らしい【瀬上一憲】

2024.03/06

水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえかずのりこと

「あおのりです。」

 

 

寒暖差の激しさがきつい、

とはいいつつも3月になりました。

 

 

先週はこの暖冬の

ツケをどっさりと払わされるかのような大雪が降り、

連日有酸素運動に勤しんでおりました。

 

 

それが終わったら、

やりたくない大仕事、確定申告が待っております。

 

 

確定申告したくない

世情ではありますが、

それは何倍もの負荷となって

襲いかかってくるのは目に見えています。

 

 

言いたいことは数あれど、

おとなしく申告手続きに勤しむことにしましょう。

面白い記事を見ました。

 

 

「改善」を言うのでなく、

機会を提案しないと商品は売れないという記事でした。

 

 

確かに響く言葉ではないけれど、

記事化するほどかなと思っていた私。

以下、記事転載。

 

 

あなたの商品を「改善」ではなく、

新しい「機会」として売るんです。

 

 

例えば、、、
『この技術は、あなたの

治療技術を改善します。ではなく、

「この新しい技術を身につけると、

新しく治せなかった病気を治せます」』

『このパーソナルトレーニングでは、

体質改善をします。ではなく、

「このパーソナルトレーニングで、

あなたの体が脂肪がガンガン燃える体質に変わります。」』

 

『Webページを改善します。ではなく

「このコンサルティングを通して、

あなたのwebページが予約殺到する

新しいwebページに変わります。」』

というような感じです。

肌が改善します。ではなく、

肌がモデルさんのように生まれ変わります。
 

姿勢を改善します。ではなく、

新トレーニング方法で、俳優・女優の

ようなスタイルを手に入れる。
 

ここでは、ニュアンスを

掴んでもらうためにわりと

大袈裟に表現していますが、改善よりも、

魅力的に見えると思いませんか?

 

 

なんか、変わりそう。

なんか自分が変われそうって

思ってもらいやすくなるんです。

 

 

理由を簡単に言うと、

機会として販売することで、

脳のドーパミンが出るんですよね

(他にも色々とあるんですが)。

 

 

その結果、欲しい!って思って、行動に移してくれるんです。

✅機会として売れないか?
 

自社商品を、改善策として売るのではなく、

新しい機会として売る事はできないか?

アピールできないか?をぜひ考えてみてください。
 

改善して売るか、

新しい機会として売るか?

お客さんが商品を購入して、

手に入れる結果は、同じですからね。

 

 

以上、引用終わり

 

 

自社の商品(手技)によって、

変わった自分、変わる自分を想像させる

文章で物を書こうということですね。

 

 

たしかに、「膝の痛みが改善する」でなく、

「百名山に登れる膝を取り戻す」のほうが響きますな。

 

 

でも、それが実現するのは提供される

「商品の質」であることは言うまでもありません。