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あなたは聞き上手ですか？【加藤高夫】
2024.02/21
From:加藤 高夫
治療院より
木曜日担当の加藤 高夫です。
今回は《聞き上手》について
やっていきたいと思います。
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私たち治療家やセラピストって、
対面で人と関わる仕事です。
そこには、必ず会話が生まれます。
会話には、話す技術、聞く技術が必須です。
あなたは、話す事と、聞く事、どちらが得意ですか？
治療家に多いのが、話下手と
思っている人が多いみたいなのですが、
実は話下手でも問題ないってこと、あなたはご存知でしたか？
ある本に、こんなことが書かれていました。
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多くの人は自分が次に言いたいことに
気をとられているために、相手の話を上の空で聞いている。
人々は話し上手よりも聞き上手を好む。
聞く力は他のどんな資質よりも稀有なようだ。
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患者さんは、自分の悩みを聞いて欲しくて来ています。
だから、自分の話を聞いてくれるだけでも、
患者さんにとって治療院に行くことは
価値がある事なのです。
仮にあなたが話下手で、
上手く話せなくても、正しく話を聞くことが出来れば、
話し上手でなくても、患者さんはあなたに
価値を感じてくれるわけです。
逆に、話好き、もしくは、
話すのが上手だと思っていると、時に、
話すことに意識が行きすぎて、患者さんの
話を上の空で聞いてしまっているかもしれません。
そうなると、
あなたの価値を落としているかもしれません。
そうならないように、気をつけたいものですね。
患者さんの話を聞いた上で、
そこに、あなたの知っている知識を少し伝えてあげると
なんと！
信頼まで手に入ってしまう
可能性が出てきます。
話を聞くことって、実は、
話す事より重要なんです。
だから、あなたは、
必死に雑談などをしようとしなくてもいいのです。
ただ笑顔で、患者さんの話を聞いて、
最後にちょっとしたアドバイスを一言するだけでもいいのです。
今まで、
必死に話をしなければいけないと
思っていたのであれば、もう、
そんな呪縛に縛られる必要はないのです。
逆に、つい、
あれもこれも伝えたくなって
しまうようなあなたは、ぐっと堪えて、
患者さんの話を聞いてあげるといいでしょう。
あなたがたくさんアドバイスしなくても、
意外と患者さんって満足していることに驚くかもしれませんよ。
どうですか？
あなたは、患者さんの話を聞けていますか？
患者さんの話を上の空で聞いていませんでしたか？
もし、話を聞く意識が少ないかも？っと思ったあなた！
ほんの少し、話を聞く意識を持ってみるといいと思いますよ。
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追伸）
人って、意外と人の話が聞けていないものです。
だから、ちょっと大袈裟な
くらい意識してもいいかもしれませんね。
おそらく、ほとんどの人は、
人の話を聞く練習って、普段しないと思うんです。
だから、練習をして、話を聞く技術を身につけるだけでも、
退院と差別化できると思います。
そこで、話を聞く練習する時に
、1人でやるより、仲間がいると助かります。
もし、あなたに、そういう仲間がいない様なら、
私たちと一緒に、ここで学んでみませんか？
追追伸）
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