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あなたは問診時、どんな表情してますか?【加藤高夫】
2024.02/14
From:加藤 高夫
治療院より
木曜日担当の加藤 高夫です。
今回は《表情》について
やっていきたいと思います。
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あなたに質問です。
「あなたは、何か相談するとき、
どんな人に悩みを打ち明けやすいですか?」
人によって、いろいろあるとは思いますが、
私が思うのは、やっぱり表情が優しい人がいいです。
ムスッとしていると、
何か相談しにくくないですか?
この間も、病院に、知人の見舞いに行ったんです。
その時、そこにいた看護師さんに、
知人の病室を訪ねたんですけど、
笑顔でとっても親切に教えてくれました。
看護師さんに声かける時って、それなりに緊張します。
そんな時でも、
笑顔で答えてくれるだけで、
一気に緊張って解れますね。
これって、
治療院でも言えることだと思いませんか?
初めて来てくれた患者さんって、
きっと緊張していると思うんです。
そんな患者さんに問診する時、
あなたはどんな表情で患者さんと向き合っていますか?
真剣に真顔で向き合っていませんか?
それが悪いとは言いません。
患者さんと真摯に
向き合っているからこそ真顔に
なってしまっているんですから。
でもね、逆の立場で考えてみてほしんです。
初めて来て、どんな治療院なのか?
自分の身体は良くなるんだろうか?
どんな人が治療してくれるんだろうか?
いろいろな事で
不安や緊張しているのに、
真顔で淡々と説明されたらどうですか?
心を開いて、
自分の想いを打ち明けられますか?
目の前の先生に委ねれますか?
なかなか難しいと思います。
もし、目の前の先生が、
笑顔で、優しい雰囲気で、こちらのことを
包み込んでくれる様に話しかけてくれたらどうでしょう。
多少は緊張がほぐれて、話しやすくなりませんか?
仮にマスクをしていても、表情って伝わるものです。
同じ、問診をしていても、
どんな表情で行うのかで結果は大きく変わります。
それくらい、表情って大事だと思うんです。
私たちのサービスって、
患者さんの症状を診ることだけでは無いと思います。
やっぱり、人を診る事だと思います。
だから、治療する側は、常に患者さんを
受け入れる準備をしておくといいと思うんです。
その一つが、表情ではないでしょうか?
もし、笑顔が足りていないかも?
と思ったのであれば、少し意識してみるといいと思いますよ。
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追伸)
世の中には、いろいろな先生がいます。
硬い表情でも人気の先生だっています。
でも、一般的には、
やはり笑顔の先生の方が受け入れやすいかと思います。
笑顔が苦手だという人は、少し練習が必要です。
そして笑顔の練習をするときに助かるのが仲間です。
仲間と一緒に学ぶのです。
もし、あなたに、そういう仲間がいない様なら、
私たちと一緒に、ここで学んでみませんか?
追追伸)
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