2025.01/14
2025.01/13
2025.01/13
2025.01/10
2025.01/09
変な時代に流されない方法【安治久志】
2023.12/14
人の失敗を袋叩きにする →
その結果、100%じゃないと行動に出られない
平成から令和にかけての日本人の
空気感や価値観が、圧倒的な横ばいを
生み出しているように感じます。
ツイッターで1人を袋叩きにする
関係性のない人間だからこそ、平気でディスる
芸能人の不倫や政治家の問題を
よってたかって叩きまくる。
人の没落をみんなで楽しむ。
全く無駄なことに
人生のリソースを費やして、
現代的謎のカルチャーです。
そうなると、必然的に
チャレンジはリスクと感じてしまいます。
チャレンジして失敗を
するとすぐに叩かれたり、それらのネタになるからです。
だから、100%を作ってから
リリースするに至るわけです。
ビジネスは「スピード」優位性があります。
その大事なスピードは失われ、
自分が行うはずだった
適切なタイミングも失います。
無駄な「人叩き」
全く関係ないことへの誹謗中傷。
それが結局、成長しない環境を
自らで作り上げているわけです。
まずは挑戦してみる
物事を躊躇してリリースしなかったり、
周りからチャレンジに対して嘲笑されたりして
非常にチャレンジしにくいですが、
それでも前に進めた人が成功を手に入れています。
自分自身は、周りの反応なんか
全く興味がないのですが、こんなつまんない
世の中でも関係なく前に進めます。
失敗は成功を内包しているので、
人が失敗と言おうが「成功の途中」です。
「それを一般的には失敗と呼ぶのですよ」という
馬鹿げた捨て台詞もありましたが、
失敗はそこで終了したから
失敗という結末になるだけです。
完璧を求めたところで
改善は出てくるので、できる限り早く
スタートを切ることだと思っています。
◆まとめると◆
何事もスピード重視でやってみることが重要である。
そこから生まれた課題を解決していく。
そうすることで事業は成長していく。
やる前から100%を
目指すことは完全に無駄である。
なぜなら「始まっていないから」
始まってもいないものに
「完成」はまず無い。
それならば「早く走らせ、都度改善すればいい」わけである。
そのためにちょっと勇気と度胸があれば
イージーゲームである。