量から密度に転換するタイミングとは【安治久志】

2023.11/26

何事も最初は量が大事です。

ある時期から質を求める。

そんな流れだと思います。

 

自分が思う結果が伴わない理由が

量が足りないからと一言で片付けるのは

安直な気もします。

 

 

では、どこまで若しくは

どの時期まで量を追求すべきなのか?

 

 

この問題の解は

人によって様々なんだと思います。

 

なぜなら

・各自の目標がが違う

・水のように測れるものではない

・ガソリンのように質の評価が出来ない。

 

技術を深める事

集客するための行動などは

 

自己基準というものが必要なものです。

 

 

例えば、SNSの投稿頻度。

 

 

これに答えがあるのか?

と言えば、まず分からない。

 

 

答えがあるのなら

SNS集客が皆上手くいっている。

毎日投稿を行えば集客できる事もあれば

週一投稿でも集客できる人もいる。

1日2記事あげたとて集客が出来ない事もある。

 

 

確かに、

過去の積み上げが大事なのは

身をもって理解しています。

 

 

ここで質の問題が出てくるのです。

 

 

野球の少年の1000回

素振り練習と同じ現象です。

 

 

単なる数の実績ではなく

各フェーズで目的を明確にしていく事が大事なのです。

 

 

1000回素振りできる人間は

ホームラン打つ前の基礎的な

集中力やメンタルを養う為に必要なもの。

 

 

1000回素振りも出来ない人間は

質の高い練習に心身ともに追いつかないと

思います。

 

 

その感覚で商売に置き換えると

まず自分でSNSなどで毎日投稿を

続けると設定して黙々と投稿します。

 

 

1000回素振りの最初の状態です。

 

 

そこから、理想と現実の差を

詰めていく作業いわゆるP D C Aを

ひたすら繰り返していく。

 

 

それは、それぞれの目標設定の

違いがあるから量が変わってくるし

求める質も変わってくるのです。

 

 

このブログタイトルの

量から密度に転換するタイミングとは

あくまでも他人との比較でなく

自分との対話、自分とのコミットから生まれるものであり

自分で全て設定すべきなのです。

 

 

それを、殆どの人が

他人の比較からの設定にするから

変なモチベ−ションで取り組み

挙句の果てにはやる気を無くし失速していくのです。

 

 

僕はそんな人を沢山見てきましたが

結局、諦めず続ける人こそが

目標を達成できる事が理解できました。

 

 

あなたはどうですか?

自分で決めた設定や目標がありますか?

またその為に積み上げる事を何か取り組んでいますか?

 

是非聞かせてほしいです。