2024.10/14
2024.10/11
2024.10/10
2024.10/09
2024.10/08
知っている→出来るの次は、、【安治久志】
2023.11/05
ネットが普及して当たりまえになったものが多くあります。
整体業界の「普通」も変化しています。
・集客 → 大型量販店から個人
・立地 → 好立地から、ネットでの認知
・教育 → ネットでスピードアップ
・働き方 → 技術だけではなくなった
・働く場所 → リアル店舗からオンラインへ
・コミニュティ → 店舗を超えたつながり
整体師にとても大事なのは
「知識」ではなく「発想」である。
ネットで簡単に知識を得ても何もならない。
「知識(知っている)」→「できる」→
「そこから発想できる」※ここが大事
この流れがとても重要である。
「知識」で止めてしまう人が多い。
所謂ロム専的なスタンス
知る≠わかる(できる)
知識を入れることを
目的としてもいいですが「知っている」ことと
「できる」ことは大きな隔たりがあります。
知ることを「分かる」とも言い換えられます。
分かる=判る=解る
このように言ったりしますよね。
①分かる=はっきりしなかった事を「知る」
②判る=すでに理解していることから「判断」
③解る=その判断から「解決」「解答」が導ける
同じ「わかる」でも大きく内容が違います。
知っていること → 知っていることから
判断できること → その判断から「解決」できる
このように段階が違います。
「解決」や「解答」というものは、
得た知識から最適な解答を導き出す。
つまり「できる」ことになると思います。
一度見た、聞いた。
これでは全く意味を持ちません。
その知識を最適な解答を
導き出す事ができて、初めて「できる(わかる)」ことになります。
腰痛セミナーに参加した。
これだけでは昨日と変わりません。
受けた講習を実行し、
繰り返すことで「髪質毎に判断」ができるようになり、
さらに習熟度が上がると「最適な解答」を
導き出す事ができるようになります。
ここがとにかく治療家やセラピストには重要です。
【解る=発想】
「解る=発想」だということです。
知識はデフォルトで、
その知識を「自分なりに」応用して変換し
そして導き出した解答が「最適解」になることを
「発想」と考えています。
知識を得ることがゴールではなく、
そこから繰り返し実行し「自分なりの発想」
が生み出せる事がとても重要です。
この流れがとても重要である。
「知識」で止めてしまう人が多い。
僕も気をつけていきたいです