必ず行う事ありますか?【安治久志】

2023.10/14

勤めていた会社の社長が

好きな言葉でした。

 

知行合一

 

会社員時代では

そんな綺麗事どうでも良い。と

不貞腐れていた事を今ではそう思います。

 

 

今では、”知ると行うをセットにする”

これは最強の行動哲学だと感じています。

 

 

物知りはの人は

世の中たくさんいます。

ネット、生成系AI など、

あらゆる手段があり 「知識」を得ることは

誰でも 簡単にできるようになりました。

 

 

しかし

「複眼的」に見ると、 一方で「知る」ことで

「できる」「分かる」と勘違いしてしまい 「行動の手を緩める」

人が散見できます。

 

 

多くの人が 「知る」で止まっています。

だからこそ頭ひとつ出るためには

「行動」をしてより深く「解る」 ようになった方が

いいと感じます。

 

 

何かを知るなら行動をセットにする。

これは最強の 行動哲学だと常に感じています。

 

 

「知る」「やる」「解る」の プロセスは、

知識を知った時の快楽では終わらず、

自分自身を助けてくれる養分になります。

 

 

「知行合一」は 常に意識するといいのではない でしょうか。

 

 

もう一つは

”行動目標と同じレベルの行動の目的を明確化”

これはやってない人が多いと感じます。

 

 

自分自身も注意しているものです。

 

 

未来の仕事の話や、

何かを始めようとする人のアドバイスをする会でも

「行動目標を決めたがる」人は多いです。

 

 

しかし「行動の目的を明確化」を

しようとする人は圧倒的に少ないと感じます。

(フォローアップやフィードバックなどの事)

 

 

そもそも行動は目的に紐づけられています。

 

 

目的がなければ「行動」することはないと感じます。

「なぜ、やるのか」

「なぜ、必要なのか」の行動の目的があるから

「行動目標(具体的なアクション、その回数)」が

出来上がるはずです。

 

 

「行動の目的」を聞いてみると

「不明確」な人がほとんどです。

なぜ、独立するのか?

なぜ、その単価なのな?

なぜ、その施術時間なのか?

 

一つひとつの行動には

「目的(理由)」が明確に存在するわけです。

 

 

自分自身も目的を書いてみたときに、

ペンが止まるところが「明確ではない」ところなので、

徹底的に思考を深めます。

 

 

目的を明確にすることが「行動」を

確立することになります。

 

 

目的がないとゴールが決まらない

行動の目標(行動量や売り上げ目標)は決めやすく、

明確なゴールとして運用されます。

 

 

しかし、目的がなければ

「その行動の達成の積み重ね」は、

測定できなくなってしまいます。

 

 

つまり「目的>行動>行動量」のレイヤーとなります。

何か行動を起こす時も

「目的(理念)やコンセプト」に合っているか?

 

 

その行動の「目的」は何か?

ここを明確にすることは

とても重要だと感じます。

 

 

目的が明確ではない行動は、

スタッフに理解を得られない行動になって

不平不満を言われるようになります。

 

 

行動を促す時には

「目的」をセットする必要があります。

しかし、

管理者の場合でしたら

更に目的を明確にしていないと、

行動をする現場には伝わりません。

 

 

結局、

中途半端に終わり

衝動的な行動として信頼を失います。

 

 

「目的を明確にする」だけで

大きな結果を得られることがわかります。

 

 

このブログがあなたに少しでもお役に立てたら幸いです。

私は炭酸整体を日本の

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