あなたは誰ですか?【加藤高夫】

2023.10/11

From:加藤 高夫

治療院より

木曜日担当の加藤 高夫です。

 

 

今回は《主役》について

やっていきたいと思います。

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先日、娘の学校で音楽発表会がありました。

 

 

太鼓を叩く人、笛を吹く人、

それぞれ一生懸命やってました。

 

 

一生懸命やっている姿を見ると、

なんか「じ〜ん」とくるものがありますね。

 

 

どんな発表会とかでもそうですが、

どうしても発表する人にフォーカスされます。

しかし、その裏では、会場をセッティングしてくれる人、

来賓を誘導してくれる人など、裏方で動いてくれている人が必ずいます。

 

 

そういう人のおかげで、

発表会という作品が作られています。

 

 

一見、演技をしている人が主役のように見えますが

発表会を成功させるためには、

裏で動いてくれている人も含めて、

みんながそれぞれ主役なんだと思います。

 

 

だから、発表している人が上とか、

裏方が下とか、そういうことってないんだと思います。

 

 

娘の発表会を見ながら、

そんなことを考えていました。

では、治療院ではどうなんだろうか?

 

 

たまに、患者さんが上とか、

治療家が上とかそんな話題がありますよね。

 

 

私は、どっちが

上とか下とかないと思っています。

 

 

患者さんとか

治療家って、

ただの役割の違いです。

 

 

患者さんは、

悩みを解決してもらうために、

自分のやれることをする。

 

 

治療家は、

患者さんの悩みが

解決するために、自分のやれることをする。

 

 

ただ、それだけなんだと思います。

それぞれが、

主役として役割を果たせばいいのです。

実にシンプル。

 

 

今の世の中、

すぐに上とか下とかで考えちゃうでしょ。

 

 

これがいけないと思うんです。

 

 

大事なのは、自分が何者か?

そして、何を求められているか?

そこに集中して、やるべきことをやるだけしょ。

 

 

そんな事を、

娘の発表会をきっかけに、

改めて考えることができました。

 

 

あなたも、もう一度、

見つめ直してみるといいと思います。

 

 

あなたは誰ですか?

あなたは何を求められていますか?

 

 

この問いを見つけることが出来たら、

あなたは、主役として全力で生きていけると思います。

 

周りを気にして生きる、

そんな人生にならないようにしたいものですね。

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追伸)

社会的にも人間的にも成功を

している人って、自分の事を知っているし、自分の役割も知っています。

 

 

だから、

そこに集中して動いているので、当然結果が出ます。

 

 

逆に、自分の事も知らない、

何を求められているかも知らない。

 

 

そんな状態で努力をしても、

なかなか結果は出ません。

 

 

だって、

何に集中していいのか

わからないんですから。

 

 

だから、知って欲しいのです。

 

 

自分は誰なのか?何を求められているのか?を。

 

 

とは言っても、

そんなのなかなか

一人では見つけられませんよね?

 

 

だから、仲間が必要なんです。

お互いに、フィードバックし合うことで、

自分が誰なのか?何を求められているのか?が見えてきます。

 

 

もし、あなたに、そ

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