日本の武道から学ぶもの【安治久志】

2023.10/08

最近開催されている

アジアカップの中で

柔道やテコンドー、等の

格闘技の日本の選手が

綺麗に見えます。

 

 

僕自身経験した事が

ないスポーツですが、礼儀や動きなど

そう映って見えます。

 

 

そんな事をお店に

来られている方とお話ししていました。

その方は奈良で有名な神社の神主さんで

武道もされており貴重なお話しをして下さいました。

 

 

日本の武道は技の修練だけでなく、

精神修養や人間形成も大切な要素です。

そういう部分こそ海外へ伝わって欲しいと

おっしゃっていました。

 

 

僕はその言葉を聞いて

改めて感じたのですが、武道だけはなく

整体の技術も同じで浅い表面的なものだけはなく

もっと深い根っこになるものを、大切に育む事が

疎かになると海外の柔道選手のように観てても

違和感を覚えてしまうと感じました。

 

 

お客さん商売しているとどうしても

売り上げを意識し過ぎる事で

どうしても小手先のテクニックで

逃げてしまう事もあると思います。

 

でもそれでは外国人の表面的な

武道と同じ事だと思います。

 

 

僕も仕事への取り組み姿勢などを

気を引き締めていきたいと

改めて思いました。

 

 

あと、神主さんは

日本柔道として再興すべき、

あれは柔道ではなく総合格闘技だと

おっしゃっておりました。