金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

友達が働く会社に今年

入ってきた新人さんのお話

 

 

入社して

10年以上のキャリアの彼女からすると

新人さんの働きぶりがとても目につき

イライラする、と

何がそんなに腹が立つのかというと

自分に課せられた仕事しかしないこと

 

 

友達は周りが良く見え社員であっても

一丸になって手伝い合うことで

様々な利益が生まれると

思って仕事をする人です

 

 

しかし新人さんはそうではない

慣れていない、仕事を覚えきれていない

 

 

それを差し引いたとしても

全面から醸し出しだされている

視野が狭く周りを気遣えない態度が

腹立たしいそうで・・・

 

 

何とか根性を入れ替えたいと思うけれど

思考の違いに手を焼いているのだそう

仕事を「個人」と捉えるか

「チーム」と捉えるかでは

根本が全く真逆なので

理解しようがない

どちらかの歩み寄りがなければ

交わらないまま前に進みませんよね

 

 

先週も書きましたが「人を変える」って

並大抵の努力ではできません

変えてほしい事柄を

ひたすら洗脳のように反復し

出来るようになるまで見守り

責任を持たなくてはなりません

 

 

友達が新人さんに対して

自分の時間を割いてでも

その覚悟があるのか？と問いてみたら

考え込んでしまいました(;^ω^)

 

 

相手に自分の考えを押し付ける前に

自分を変えてみてそれを見せ続ければ

何か伝わるかも、私ならそうする

なんて話をしました

 

 

目下の立場だった時の方が楽だったと

思うのは歳を重ねた証拠ですね

 

 

本日も最後まで

ご覧いただきありがとうございました。