潮時【瀬上一憲】

2023.09/12

水曜日です。

おはようございます。

 

 

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

9/10の日曜日の夜は、見たいテレビ番組が

これでもかというぐらい重なって、

なかなかエキサイティングでありました。

 

 

お約束のVIVANT、

バスケワールドカップの決勝、

ラグビーワールドカップの日本戦初戦。

 

 

どれを選んでも外れない選択肢。(笑)

 

 

私は、ラグビーをいい時間まで見て、

日本勝利を確信した後、ドラマを堪能(CM中ラグビーの動向視聴)、

ドラマ終了後、一番盛り上がっているバスケ最終盤を観戦、

という多分世の中のほとんどの人がやったであろう中途半端視聴に徹しました。

 

 

ドラマは別にリアルで見なくとも、

撮ってあったのですが、見てしまいました。

 

 

一週間待ちぼうけを食わされた

私にはこれ以上、お預けは無理でした。

 

 

ドラマはさておき、

スポーツはリアルタイムで見るに限ります。

 

 

それが何より楽しいのは不思議なもので、

後からダイジェストを見て楽しいのは、

リアルを見た後の高揚感を伴ってでないといけません。

 

 

それにしても、日本のスポーツ界は強くなったものです。

10年前・20年前とは隔世の感があります。

世界に伍して戦っている姿を

見るのは何よりも楽しいというのは、万人に共通でありましょう。

 

 

さて、今日のお題です。

自身が所属する非営利団体。

8年前に現代表と共同立ち上げし、

運営してきたのですが、どうにもここに来て運営が停滞してきました。

 

 

原因というのが、

なかなか引退(隠居)しない高齢トップ問題。

 

 

こんな話は、どこの世界にもあるもので。

リーマン時代にもさんざっぱら見てきましたし、

他の団体でも同様のことは多々ありました。

 

 

知識と経験が生きるのは、せいぜい60代が限度。

 

 

後は体力も落ち、判断力も鈍り、

気づかないのは本人だけという悲惨な状況が待っています。

 

 

それが定年制度なはずなのですが、

「余人を持って代えがたし」という

不思議な空気が漂いだしたら、後は・・・。

 

 

世の中、本田宗一郎は素晴らしかったと

讃えられますが、引き際というのはとても難しいし、

皆同様なことなんてできないからなんですけどね。

 

 

自分がいざその年になったら、忘れずにいたいものです。