患者さんが通い続けたいと思う治療院ってどんなところだと思いますか?【加藤高夫】

2023.07/19

From:加藤 高夫

治療院より

木曜日担当の加藤 高夫です。

 

 

今回は《表情と声》について

やっていきたいと思います。

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患者さんが通い続けたくなるような

治療院ってどんなところだと思いますか?

 

 

外観や店内が綺麗だったり、

最新の治療器具があったり、治療技術が高かったりするところ?

 

 

確かに、治療院の外観とかって大事ですよね。

でも、それだけではないと思います。

 

 

私は、スタッフの表情や

声のトーンなどが結構重要だと思っています。

 

 

数回のリピートであれば、

外観や治療技術などのハード面でやって行けるかもしれせん。

 

 

しかし、何年も来てくれるような

患者さんを手に入れたければ、それだけでは飽きられてしまいます。

 

 

何年も来てくれるような人が求めているのは、

ハード面ではなく、実はソフト面が重要だったりするんです。

 

 

長く治療院に来院してくれるような患者さんは、

治療を受けに来るというより、スタッフに会いにきているのです。

 

 

もし、スタッフの表情が硬かったり、

暗かったりしてたらどうでしょう?

 

 

声が小さく、

何を言っているのかわからなかったり、

語尾がきつくて、迫られているような感じだったりどうでしょう。

 

 

どんなに綺麗な治療院でも、

どんなに治療技術がすごくても、

長く通いたいと思うでしょうか?

 

 

もちろん、

スタッフの表情や対応が素晴らしくても、

治療院が汚かったり、商品が粗悪品であればダメですよ。

 

 

勘違いしてはいけませんが、

技術力や治療院のハード面を改善していくことが前提での話です。

 

 

ただ、まず力の入れるべきところは、

ハード面ではなく、ソフト面ではないかと思うのです。

 

 

年単位で、通ってくれている

患者さんが多い治療院って、

間違いなくスタッフの表情は明るいです。

 

 

声もハキハキしています。

 

 

そこにいるだけで、元気になれます。

これは、一人治療院でも同じです。

 

 

あなたは、

治療院でどんな表情で対応していますか?

 

 

どんな声で話しかけていますか?

どんな想いで、患者さんと向き合っていますか?

あなたの表情、声、想い、それが患者さんに伝わります。

 

 

その伝わったもので、

患者さんは元気になったり、癒されたりするのです。

 

 

私たちが

提供しているのは、治療だけではありません。

 

 

治療も含めた、

非日常の空間なんだと思います。

 

 

ぜひ、あなたの表情、

声などで、素敵な治療院の空間を演出してみてください。

 

 

表情を変えるだけなら

コストは一切かかりません。

 

 

声を3割り増しで

出すだけなら今すぐにでもできます。

 

 

たったこれだけで、

患者さんが通い続けたいと

思ってくれるとしたら良いと思いませんか?

 

 

なかなか長く通って

もらえないな~って思っているなら

とりあえず、表情と声を変えてみてはどうでしょうか?

 

 

それだけで、リピートが増えるかもしれませんよ!

 

 

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追伸)

一人でやっていると

気がつくと表情が硬くなっているかもしれません。

 

 

これって、一人ではなかなか気がつけません。

だから、客観的に指摘あえる仲間の存在って大切だと思います。

 

 

もし、そういう仲間がいないのであれば、

私たちと一緒に、ここで学んでみませんか?

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