コンテンツ過多【安治久志】

2023.07/17

この業界って色々な技術ってありますよねー

揉む、押す、揺らす、引っ張る、叩く、などなど。

 

 

人間が出来るその類いの動詞で

ほぼ技術的に確立しているんじゃないかと

思います。

 

 

 

コンテンツ過多。

 

 

これで、

日本人の健康寿命や伸びるとか

痛みで悩んでいる人が減少しているとか

生活習慣病が減ったとかなど目で見て分かるとか

統計的に向上しているというデータが無いので

どうも評価できない。

 

 

が、世の中見渡しても

向上しているように見えない。

 

 

という事を考えると・・・

 

 

方向が間違っているんじゃね?

 

 

僕たち治療家が目指している方向が

世の中に還元されるべき方向に向いていないのでは

と思ったりしています。

 

 

コンテンツというものだけは爆発的に増えているものの

還元しているのは自分の懐だけ膨らむような仕組みを作っている。

 

 

ビジネス的には良いのでしょうが

世の中の不調者さんを減らす事とリンクしていない。

これが今の現状なのかと思っています。

 

 

なぜそのような事になるかというと

それぞれの正義を打ち出しているからなのです。

 

 

これは宗教などと近い要素があると思います。

僕も炭酸整体という

コンテンツを持っている立場として

こう言った矛盾が自分の頭の中で

あったのと、コロナの関係で

この3、4年は積極的に

普及活動をしていませんでした。

 

 

人それぞれ正義が

本当なのか評価する事はありませんが

それでは不調者さんが減っていないという現実を

踏まえて、僕の中で答えが見つかったので

また再開していきたいと思います。