量より質か【瀬上一憲】

2023.05/16

水曜日です。

おはようございます。

 

 

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

ちょっと前、大谷選手がWBCでチームメイトだった

ヌートバー選手からの食事の誘いを睡眠時間が必要だから、

と断ったニュースが流れました。

 

 

一体どれほどの

睡眠時間を必要としていたのか。

驚くなかれ、なんと10時間だそう。

 

 

そりゃああの広大なアメリカ大陸を移動しつつ、

一流打者として、そしてエースとしてほぼ毎試合に

出続けるわけで、どこから体力が湧いて出てくるのか

不思議だったわけですが、その秘訣は睡眠に

ありということまで知れ渡りました。

 

 

とかく睡眠は「質」だと識者は言います。

長く眠るのではなく、深く眠ることが大切だと。

 

 

でも、それは「一般人」に向けてのもののであって、

「超人」の体力維持管理に向いてはいないということなのでしょう。

因みに、私は6時間も寝れば自然に目が覚めてしまいます。

 

 

それは若い頃からずっとそのペース。

リーマン時代は、睡眠時間が足りないときは

通勤電車の車内で不足をよく補っていました。(笑)

寝るにも体力が必要とはよく言ったもの。

 

 

還暦近くなって

10時間寝られるかといえば、それは無理。

 

 

老人はどうしたって早く目が覚めますから。

同様に、歩く時間についても識者は

長く歩くのではなく、歩く質が大事ということを説きます。

 

 

歩数でなく、歩き方だと。

一説にはそうかも知れませんが、

それも年齢に応じてなのではないかと最近実感しています。

 

 

一定の運動効果を得るには

歩数も必要ではないかというのは自身の実感です。

 

 

30分を4000歩ペースで強弱を

つけつつ歩くのが一番自身に適していると思われます。

 

 

ネットで情報が氾濫から

錯綜する世の中ではありますが、

自分にどれが適していのかは、自分の体と

相談して、が正解なのだと実感します。