死活問題【瀬上一憲】

2023.04/11

水曜日です。

おはようございます。

 

 

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

 

 

いつものヨタ話の延長だと思って読んで下さい。

とある学校の先生である患者さん談。

 

 

その日は、学年末最後の

授業日ということもあって、

給食メニューはカレーだったそう。

 

 

カレー嫌いという子は

出会ったことがないというぐらい

全国共通で子供はカレーが好き。

 

 

何なら、毎食カレーでも可、

という子供もいるぐらいだそう。

 

 

いくらなんでも毎日カレーって、と思ったら、

たしかに世界のイチローの朝食ルーティーンがそうでした。

 

 

シアトルにいるときは毎朝、

奥方作の味も常に一定のカレーを

食べるんでしたっけ。

 

 

話を戻します。

 

 

朝から子どもたちの

テンションは高かったという。

 

 

そして訪れた給食の時間。

何故か子どもたちは

不満タラタラだったのだそう。

 

 

その訳は、

いつもよりご飯・カレーの

ルー共に量が少なかったかららしい。

 

 

昨今の物価高で、

ご飯も値上がりしたとお母さんが言っていた。

 

 

高くなったから量が減ったんだという子。(笑)

 

 

給食センターの

おばさんたちが(意地悪して)量を

少なくしたとまで言う子も。(笑)

 

 

言うほど量が少ないかな?と

思う先生であったが、クラスのほぼ全員が不平をいうので、

「私から給食センターに量が少なかったと子どもたちが言ってました」と

きちんと伝えますからと収めようとしたのだけれど、

 

 

「先生、絶対に伝えてくださいね。」と

恨みがましく言う子をいてなだめるのが大変でした、と。

 

 

子どもたちにとっては、

一番の大事であったろう「カレー少ないかも事件」

だったわけですが、私にはそれこそ腹が捩れるかと

言うぐらい面白い話で、施術中ではありましたが、

しばらく笑いが止まりませんでした。

 

 

子どもたちの声を吸い上げて政策に活かすのが努めだと、

キシダ総理は言ってましたが、間違いなく真っ先に

取り組むべき課題でありましょう。

 

 

お腹いっぱいカレーが食べたい子どもたちの声。(笑)

 

 

子どもたちにとっては、切実な問題であり、

人によっては死活問題なのかもしれませんが、

世の中にはそういう話が結構あるのかもしれません。

 

 

そして、当人にとっては深刻な問題であっても、

相談できる人が身近にいれば、解決することができる話だったりすることも。

 

 

特に我々のような

個人で仕事をしている場合はなおさら。

 

 

技術だったり、経営だったり。

 

 

気軽に相談できる

仲間がいるのは心強いです。

 

 

例えば我々の炭酸整体協会。

お金の無心は、多分無理ですけれど。(笑)