あなたはヒヤリングできてますか?【加藤高夫】

2023.03/11

From:加藤 高夫

治療院より

木曜日担当の加藤 高夫です。

 

 

今回は《ヒヤリング》について

やっていきたいと思います。

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あなたは問診の時、患者さんから必要な

情報をヒヤリングしていると思いますが

どんな情報を聞きだしているでしょうか?

 

 

・どんな症状で困っているのか

・いつから症状が出ているのか

・今まで何をして来たのか

などなど

治療に必要な情報を聞き出していると思います。

 

 

患者さんから聞きだす情報の中で、

大きく二つに分けて聞きだすと良いことがあります。

それは、「必要性」と「欲求」です。

 

 

特に「欲求」の方を聞き出し、

それを叶えてあげれると、あなたのファンになりやすいです。

どういうことかを簡単にお伝えしますね。

 

 

「必要性」とは、治療で言うと、

例えば、痛みを改善していくことです。

「欲求」とは、例えば、痛みの出ない身体にしていくこと、

「メンテナンス」だったりします。

 

 

基本的には、「必要性」を求めて、

患者さんは来ている方が多いと思います。

 

 

だから、最低限、「必要性」に

対して対応ができていなければいけません。

 

 

しかし、それだけでは、不十分なのです。

患者さんが、本当に求めているのは、

実は「必要性」ではなく「欲求」なのです。

 

 

「欲求」は、意外と患者さん自身は認識していません。

 

 

だから、こちらから引き出してあげないと

聞きだすことができないのです。

 

 

患者さん自身気が付いていなかった願望を、

こちら側が気づかせてあげて、そして、その願望に導いてあげる。

 

 

人気のある先生は、それをしているんです。

あなたはどうですか?

 

 

「必要性」だけでなく

「欲求」も満たしてあげれていますか?

 

 

そんなこと意識したことがなかったのであれば、

一度意識をしてみるといいと思います。

 

 

多くの優良患者さんは「必要性」ではなく

「欲求」のために通っているのではないかと思います。

すでに「欲求」を意識してヒヤリングができている人は、

より深く患者さんの「欲求」を聞き出し導いてあげる。

 

 

今まで「欲求」意識していなかったのであれば、

意識してヒヤリングしてみるといいと思います。

 

 

これができて来たら、あなたの治療院は、

患者さん自ら通いたくなる治療院になるかと思いますよ。

 

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追伸)

他人の「ヒヤリング」って、

なかなか聞くことってないですよね?

一人治療院なら、まずないです。

 

 

果たして、自分はうまく

「ヒヤリング」できているのだろうか?わかりませんよね。

 

 

そういう時に助かるのが、

情報をシェアしあえる仲間だと思います。

 

 

あなたに、情報をシェアしあえる

仲間がいるなら、どんどん情報交換をしていきましょう。

 

 

もし、そういう仲間がいないのであれば

私たちと一緒に、ここで学んでみませんか?

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追追伸)

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