ジャパネットたかた方式は通用するか?【東野奈穂子】

2023.03/02

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

先日税理士さんとお話をしていた時

WITHコロナが本格的に始動する今年から

改めて自分たちの売りを

どう伝えるか?という話になりました

 

 

色々な話をしていくうちに

税理士さんから

「ジャパネットたかた方式

は使えますよ」と仰いました

 

 

ジャパネットたかた方式とは

この商品を使えばどんなことが出来るか?

 

 

楽しくなるか?便利になるか?

得をするか?という実感力を想像させ

購入意欲を沸かせる手法です

 

 

確かに、ジャパネットのCMを観ていたら

どの商品も買いたくなります

 

 

マーケティングとしては

すごいなと思うけれど

私たちのように「人」に向けて

「人の体の変化」について語る時

「こうなります!」とは断言できない

ところがネックになります

 

 

これを使ってこうすれば

というところまで同じ手法でいけても

最後で必ず「こうなると期待できます」

という曖昧な表現しか出来ない・・・

断言できない中で思いも交えて

人に響く言葉を抽出しなくてはいけない

思っていたのと違う・・・

と判断されれば厳しく叩かれる時代

 

 

今まで通り抜けられていた

表現方法もどんどん狭められ

広告を打つ前に

国語力を勉強しなおさないと

言葉を紡ぐことすらできない時代

日本ってホント窮屈だな

と思うことばかりです

 

 

私たちのような職には

ジャパネットたかた方式は

通用しないのでしょうか?

皆さんはどう思いますか?

私はまだまだ迷走中で

はっきりと答えを出せないのは

申し訳がないですが

難しいと感じて挑戦することが

前へ進む1歩だと思うので

考え自分なりに答えを出して

またこちらで共有できたらと思います

 

 

本日も最後まで

ご覧いただきありがとうございました。