見えない世界が気になる【安治久志】

2023.02/12

この仕事をしているからではなく

見えない世界が気になる性分でして

昔に辿れば会社員時代。

 

 

私は酸素精製するプラントを管理していて

大気中にある物質を深冷分離させて

酸素と窒素、二酸化炭素やアルゴンなどなどを

精製するのですが、その装置の中身が

いつも気になっていいました。

 

 

当然稼働中には中に入れる事はないのですが

3年、5年に1回点検があるのでその時に

内部の点検作業があります。

 

 

別世界のような空間が今でも懐かしく思います。

 

 

見えない世界はどこにでもある。

 

 

日常生活でも

見えない世界はどこにでもあり、

例えば体の痛み。

体内の血液の流れ、骨の位置

筋肉の痛や神経の不具合などなど

目には見えない世界です。

 

 

もっというと

機嫌が悪い人を見て

”怒っているな”とか

その逆に機嫌の良い人を見て

”何かいい事あったのかな?”って

気配というのか気というのかオーラというのか

言い方はなんでもいいですが

そういった視覚では確認出来ない

感覚の世界というのがあるのは

周知の事実です。

 

 

だから、人と会話をする

お店で店員さんとのやりとりなどでも

その感覚を楽しんでしまいます。

 

 

先日も外食した時に

お手洗いに行こうと思った瞬間に

店員さんが靴を用意してくれた事に

びっくりしました。

 

 

少しの気配なのか気なのか

言い方はどうでもいいですが

そんな見えない世界を見えるような

感覚を磨くのって面白く感じています。

 

 

あなた見えない世界興味ないですか?