塵も積もれば

2023.01/24

水曜日です。

おはようございます。

 

 

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

本当に次から次にモノの値段が上がりまくって、

スーパーでもお金の使い出がないことを実感する昨今ですが、

今日は、プチせこい系の話を。

 

 

月イチで薬局に処方薬を

出してもらうのだけれど、昨春いきなり、

400円以上値段が上がった。

 

 

話を聞くと、厚労省からの通達に基づいてなのだとか。

 

 

ジェネリック推奨で、

薬価を下げることが推奨されている中、

同じ薬を処方されているだけなのに、

どうして値段が上がるのか不思議だったので、

帰宅してから調べてみた。

 

 

そうしたら、それまでサービスの一環として行わ

れていた薬の一包化をした場合、

対価をもらっていいよ、というお達しがあったらしい。

 

 

大体、そういう事自体頼んでもいないのに、

「やっておきましたから」と、と渡され、

知らない間にお金がかかるように仕組まれると気分が悪くなる。

 

 

その事が判明した翌月、窓口のお姉さんに

「一包化してもらわなくていいですから」と告げる私がいました。

納得して払うならともかく、訳のわからないまま、

年換算約5000円を払わされ続けるのは納得いきません。

 

 

プチ節約したといい気になっていた一方で、

たまたまケータイ代の請求内訳を見る機会が。

その中でどうしてもよくわからない項目の

金額400円也が毎月請求されていることに気がついた。

 

 

これは一体何なのかと調べてみたら、

リーマン時代通勤時、ガラケーで

暇つぶしにやっていたゲーム代金だと判明。

 

 

それは使用不使用にかかわらず、

毎月定額でかかるゲーム代。

 

 

最後に使ったのはいつだったかすら

思い出せないぐらい使ったことがないアプリ。

 

 

少なくともこの仕事を始めて、

十数年間は使ったことがない。

 

 

これは、意識していない

間トータルで、5~6万捨てていたのと一緒。

 

 

契約したこっちが悪いといえばそれまでですが、

ガラケーからスマホに替えた段階でも

更新され続けていたことに呆れました。

 

 

スマホの有料歩数計アプリは、

毎日の健康管理に欠かせないので、

300円/月が惜しいとは全く思いませんが、

ステルス的に差っ引かれていたのは腹が立つやら情けないやら。

 

 

高級ホテルのロビーでコーヒーを

飲んだことがない奴は、この仕事(保険を使わない

整体系のお仕事)をすべきでない、とはよく言われる話。

 

 

それは承知しているのですが、

金額の多寡にかかわらず、

訳の分からないお金を払わされるのは

ごめんだし、腹立たしいもの。

 

 

ただ、これって自分の仕事にも言えるよな、とふと思った。

いただくお金に相応しい対価としての

「仕事」が提供できたているのか、「保険適用の仕事」と

差別化できて、納得して払っていただけた金額であるのか。

 

見合わなければ、どうなるのか。