継続【瀬上一憲】

2022.11/29

水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

 

 

町中を歩いていて、

来た道を引き返すか、一メートルちょっと

超えぐらいの高さの壁を「ひょいと」

飛び越えるかという状況になった。

 

 

なぁにこれぐらいと、

「ぴょん」と超えられない自分に老いを感じた晩秋でした(笑)。

 

 

まるっきり運動を

していないわけでもないので、

筋力の衰えよりも柔軟性が

失われているのだろうことは、想像がつく。

 

 

特に柔軟性が

失われていると感じるのは

股関節と足首。

 

 

以前も足首の硬さを

認識する出来事があり、

このままではいかんと、ストレッチを

毎日続けようと誓った私だったはずなのですが。

 

 

やはり、

というかなんというか、続かなかった。

 

 

思い出した時しか

ストレッチングボードに乗らなくなる私。

 

 

自分がそうだからというわけではないけれど、

なかなか続かないものの一つに「ストレッチ」が

あるのではないか。

 

 

続かない理由を、

言い訳大好き老人が考えた。

 

 

たぶん、

やらなくても死なないし、

楽しくないからではないだろうか。

 

 

続けていればよかったと

気づいたときは時すでに遅し、

になるであろうことは目に見えているのだけれど。

 

 

You Tubeで、

「高田文夫のビバリー昼ズ」の録音を聞く機会があった。

ゲストは、片岡鶴太郎。

 

 

鶴太郎といえば、

ひところのお笑い芸人としてというよりも、

役者として、書画の世界での活躍ぶりのほうが

目につくのだけれど。

 

 

そして、ヨガの大家としてかな。

実際、痩せぶり

(肉体の究極の変化とでも

言うべきか)は想像を絶する凄さで、

有吉のラジオでは、「枯れ木」「流木」呼ばわりされていますが(笑)。

 

 

彼は真夜中の修行に際して、

股関節の柔軟性を高めるべく

開脚を始めたといいます。

 

 

人生100年時代において

股関節は重要だから、とさらっといってのけます。

 

 

そして、始めは全然出来なかったけれど

一年も続けていると出来るようになるとも。

 

 

じっくり時間をかけた食事、

ヨガでの瞑想・体を鍛え整え、

更に柔軟までやるとなると、本当にこの人は

仙人になってしまうのでとも思える。

 

 

楽しみながら続ける、

そしてそれが趣味になれば尚更良し、

なのだと改めて思い起こさせられました。

 

 

個人的には

「昔の芸人鶴ちゃん」のほうが大好きでしたが。

 

 

「ヨガの達人片岡鶴太郎のモ

ノマネオンパレード!」のURLは以下のとおりです。

 

 

一時間程度ですのでお時間のあるときに。

https://www.youtube.com/watch?v=9M8ybim5VAA