会社員のような起業家【安治久志】

2022.10/30

ちょうど本日で開業12年を迎えました。

会社員時代の勤続の方が長いですが

今まで無事に続けれて良かったです。

 

 

これも、僕一人では出来なかった事ですので

全て皆様のお陰だと実感しております。

 

この経験から

あなたに一つ忠告と言いますか

アドバイスを一つしたいと思います。

 

 

会社の入社数年は何をしても

他人事で”手を抜く”という状況は

多々ありました。

 

 

上司が居ない時にはサボったり

何か予定があったら定時に帰る。

 

 

会社員で雇われで自分が少々サボっても

手を抜いても、会社は潰れないし

給料も貰えるそんな事を考えている自分も

いました。

 

 

ただ、位が上がるにつれて

責任や立場というものがドンドン

のしかかって来てやらざる得ない状況で

会社の為に時間を捧げてやれる事は

本当にやって来た自負があります。

 

 

そして起業して12年ですが

圧倒的に考え方が違います。

 

 

同じ人間もで

立場や環境が変わると全く変わります。

 

 

自分で考えてやる事が仕事であり

人に言われてやる事を業務である。

 

 

これは会社員時代でも

いわゆる出来る社員は仕事をし

出来ない社員は業務をしている。

 

 

 

これを起業家でも

同じことが言えます。

 

 

コンサルなどで

アドバイスをそつなくこなすのは

業務です。

だから結果が出る出ないの差が

出てしまいます。

 

 

そのアドバイスという

ツールから自分で思考し考えて

行動に移すのが仕事です。

 

 

だから私の指導や

コミュニティーでも一貫して

業務的なアドバイスよりも

自分で考える思考力を上げるように

意識しています。

 

 

なぜそうするのかというと

そちらの方が長期的に収益化につながるからです。

その時期にあったアドバイスも勿論行いますが

それはあくまでも短期的なもので

5年10年継続していく為には

自分で考え行動する力を身につける事が

一番パワーを持つからです。

 

 

例えばAさんの得意なものや立地や店構えと

Bさんの得意なもの立地や店構えが違う場合に

私が同じようにアドバイスをして双方とも同じ結果を

出せるという事はあり得ないからです。

 

 

マーケティングなんて確立の問題なのです

 

 

効果が出たのはその時のタイミングもあるでしょうし

あたかも再現性が確証されるようなコンテンツは

まず世の中にあり得ないのです。

 

 

勿論、効果のあった事例や失敗した事例を

参考にするのは勿論良い事ですがそれをいかに

自分に合うように展開していくかが重要なのです。

 

 

私も炭酸整体というものをお伝えしている中で

人間なら絶対に効果が出るむしろ出ない方が

あり得ないと言っても過言ではない

それは共通している事は真似るように

お教えしていますが、あとは考え方を

伝えるようにしています。

 

 

あなたは指導してもう時に

業務じみた考えで仕事をしていませんか?

 

 

それは起業しているのに頭はサラリーマンの思考は

是非卒業してください