初対面のあなたなんかに情報なんか言いたくない!【加藤高夫】

2022.10/26

From:加藤 高夫

治療院より

木曜日担当の加藤 高夫です。

 

 

今回は《開示》について

やっていきたいと思います。

 

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昼時、1本の営業電話が鳴った。

 

 

その電話先の営業の女性は、

一方的にこんな感じの質問をし始めた。

 

 

「今、広告で出している物とか何かありますか?」

「今、集客に困っていることありませんか?」

 

 

あなたなら、いきなりこんな感じの

質問をされたらどんな気持ちになりますか?

相手がどんな人かもわからないのに、

自分の情報を教えたくなりますか?

私は、正直なりません。

 

 

なぜ、あなたなんかに、

こちらの情報を教えないといけないの?って思いました。

 

 

私の方から、何か協力をお願いして、

それで情報を教えてほしいと言われたなら

進んで情報を提供しますよ。

 

 

でも、営業電話は違います。

 

 

勝手にかけてきて、

さらに、情報を聞きだそうとされたら

嫌な気分になりませんか?

 

 

せめて、初めに、簡潔になんの内容の電話で、

こういう話に興味があるかどうかを効くべきじゃないかと思います。

 

 

もしかすると、

マニュアルでこういう聞き方を

しなさいとあるかもしれませんが

情報が欲しければ、少なくても先に

、向こうが何かしら開示すべきだと思います。

 

 

そんな電話を受けた後に

さて、私は治療院で、初診の患者さんに

どんな感じで問診をしているかを考えてみました。

 

 

ちゃんとこちらから開示できていたか?

もしくは、HPなどには、来院する前に

安心してもらえる情報が、十分に分かりやすく掲載されているだろうか?

 

 

客観的に考えてみると、

まだまだ修正しなきゃいけない点があることがわかりました。

 

 

話す順番だったり、

質問の質だったり、HPの情報量などです。

 

 

治療する上で、聞いておきたいことがあっても、

初めから全てを聞き出せることは難しいと思います。

 

 

それでも、なるべくたくさんの

正確な情報を聞き取るには、初対面からいかに

安心感を感じてもらえるかは大事な要素だと思います。

 

 

その一つが、開示だと思います。

 

 

あなたは、

初診から安心してもらう為に、

どんな工夫をされていますか?

 

 

もし、

こんな工夫をしているよ!ってことがあれば、

教えてほしいですね。

 

 

ちなみに、普段は、

知らない番号がかかってきても取らないのですが、

今日は電話がなった瞬間にとってしまいました。

 

 

最初は「しまった!営業電話だ!」と思いましたが

最終的には営業電話に出たことで、

私が見落としていた大事な要素に気がつけました。

良い学びの経験になりました(笑)

========

追伸)

協会の先生の中でも、

こちらが安心して話せる先生って、

やっぱり質問力や伝える順番などが上手いと思います。

 

 

そういう先生は結果が出ているのは

いうまでもありません。

こういう違いって、1人でやっていると

なかなか気がつけない物です。

 

 

しかし、定期的に仲間と

シェアし合っているといろいろ見えてきます。

 

 

その気づきが、とても大きいです。

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