もやもや【瀬上一憲】

2022.10/18

水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

 

 

先日、うちの店舗に初見のお爺さんがやってきて、

(小用の)トイレを貸してほしいと言われたので、

トイレを貸してあげました。

 

 

ところがその爺さん。

小と言っていたはずなのに、

大便器の方に行き、用を済ませ、帰っていきました。

 

 

後に残ったのは、

モヤモヤとした気持ちと臭気。

 

 

当然、その後は消臭剤を巻きつつ、

アルコールスプレーで除菌、

トイレ掃除に勤しんだ私でした。

 

 

便器をゴシゴシしていたら、

なんだか嫌な気分がこみ上げてきた。

どうしてだろうと思いながら、

ゴシゴシとブラシを動かしていて、はたと気がついた。

 

 

そういえばあの爺さん。

お礼の一つも言わずに帰っていったよな。

でも、それだけか?

 

路面店でなければ、

そして田舎でなければ起こらないことでしょうけれど。

 

 

峠を越したとはいえ、コロナ禍の昨今です。

見知らぬ他人と、なかなか会話に至らないし、

関わり合いになりたくないのが心情。

 

 

一方で、困っている人がいたら手を

差し伸べるべき、という当たり前の気持ちもある。

 

 

果たして、どうすべきだったのかなぁ、

なんて思いながらパソコンを見ていたら、

こんな記事が目に止まった。

https://encount.press/archives/361139/

 

 

ロンブーの淳が、

ラーメンを食べていたら、バカップルが入ってきて、

ラーメン屋で充電させてくれといったそうな。

 

 

店主が設備がないと断ったら、

「けちくせぇ」と捨てぜりふを吐いて店を出ていったと。

 

 

これを見て、

うちではそういうことは、まったくなかったけれど。

 

 

もし患者さんが

「施術中に充電させてもらえませんか」と言われたら、

どうするのか考えた。

 

 

一時間ぐらいだと、施術時間と同じぐらいだし。

多分貸すでしょう。(^o^)

 

 

出川がバイクでやってきて、

充電させてくれませんかと言って来たとしても、

多分貸すでしょう。(^o^)

 

 

トイレだって、下校途中の小学生が、

貸してもらえませんかと言ってきたときは、すぐ貸した。(^o^)

気分が悪くなるなんてこともなかった。

 

 

どうして今回、あの爺さんの

一件だけがしこりになっているのか不明です。