友だちはいいもんだ【瀬上一憲】

2022.08/30

水曜日です。

おはようございます。

 

 

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

他の執筆陣の皆さんに比べると

明らかにそれっぽい話題が少ない私の担当の水曜日。

 

 

いつにもまして、

今回はそうでないネタが

今回の記事となりますことをご承知ください。

 

 

先日の週末、

東京からサラリーマン時代の友人たちが

観光がてら来青してくれました。

 

 

コロナ騒動もあり、こ

こ数年はメールのやりとりとか

年賀状オンリーでしたが、騒動も収まりつつあるし、

還暦を迎えたのも、そろそろなのもいるので、

この際、段取りをつけようとなり、再会が実現しました。

 

 

よく酒も飲んだし、

仕事で喧々諤々も口論もしたし、

年に一度は関東近辺の温泉に泊まりにでかけていた仲間です。

 

 

幼なじみとはまた違う

連帯感で繋がる仲間、です。

 

 

この仕事を始めるようになって、

この協会の皆さんはじめ仕事の知り合い・

仲間に恵まれていますが、それとも一寸違う関係です。

 

 

基本、何をするのも

一人の世界に我々はいます。

 

 

困ったときに仕事関係で

相談できる相手も当然必要です。

 

 

でも、それとは全く関係のない友人も必要です。

 

 

昨今は、コロナのせいで、

人と会うことはもとより、大きな声で語り合い、

酒を酌み交わす機会そのものがなくなりつつあります。

 

 

胸襟を開いて、というよりもまずは

ひとっ風呂浴びてから話をという

友人の有り難みを改めて思い知った私です。

 

 

友だちはいいもんだ、

言いたいことが言えるんだ。

 

 

この仕事を始めるに当たり、

師匠が自分のステージが上がるに連れ、

付き合う友達が変わっていくし、

そうでなければならないというようなことを言われました。

 

 

確かにそれも真実なのでしょうが、

自分には当てはまりませんでした。

 

 

仕事の仲間も全く

関係ないプライベートの友人も皆大事。

 

 

そして、歳をとった今では、

朝まで大騒ぎして喉ががらがらになるまで語り合い、

飲み明かす仲間がとてもありがたいと感じます。