生活のリズム【瀬上一憲】

2022.08/23

水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

 

 

先日の青森豪雨。

統計上も100年に一度の

大災害だったことが判明しました。

 

 

よもや、青森で豪雨災害とか、誰が想定したでしょうか。

雪はあってもおかしくない。

雪国だから。

雪でなく雨、というのは避けようがない。

 

 

雪は黙ってやり過ごすのもアリだけど、

雨はそうはいかないから厄介。

 

 

昨日今日と、其の雨が嘘のような

暑い日が続いていますが、風は冷たいと感じます。

 

 

例年お盆過ぎは涼しくなるのですが、

今年はお盆前の時期に雨が降り続いたため、

夏が知らない間に終わってしまったという感じです。

 

 

毎週月曜日の朝は、

ポールを手に市内を小一時間程度歩くことを

企図して、早9年。

 

 

当初からのメンバーもいらっしゃいますが、

何分高齢者な皆様たちなもので、歩けなくなった、亡くなられた、

離脱した等の理由により、結構メンバーの入れ替わりが激しかったりします。

 

 

できないこと、

やらないことの言い訳を自分がさも

納得するかのような理由を見つけ、継続しない、

やらないのは自分を含む多くの大人たちが陥る罠だったりする。

 

 

それでも、

ここは公共交通機関が発達していない田舎。

外出は、車。

 

 

歩く機会を意識的に

確保しないと歩く時間はほぼゼロ、です。

 

 

当然歩く時間は、都会の人に遠く及ばない。

自身で歩く時間をきちんと確保しないと家の中を

ウロウロするだけで一日が終わってしまうことも。

 

 

そして、わかっちゃいるけど、

腰がなかなか持ち上がらないとくる。

 

 

で、高齢者はついぞ、

フレイルの罠に陥ってしまうのだけれど。

今朝、参加者の方と話す機会があったのだけれど。

 

 

週一回、決まった日と時間に

歩く機会がないとなかなか続かないし、

仲間がいると思うと、自然に足が向きます、

との嬉しいお申し出。

 

 

こっちが仕掛た側だし、

自分が言いだした「定例で歩く日」なのに、

歩きたくないことも、

サボりたくなることもままあったりします。

 

 

それでも、自分を待っている人が

いると思うと自然と足が向くもの。

 

 

結果的に自分の健康管理のために

歩いているような感じになったりする。

 

 

そうしたら、

フェイスブック仲間が以下のような

金言をアップされていました。

 

 

「生活のリズムは、

自分で作らなければ出来上がらない」

宮部みゆき〈楽園〉より

リズムづくりって大切です。