やる気スイッチは存在しない理由【安治久志】

2022.07/14

「やる気スイッチ~
君のは、どこにあるんだろう~♪」
「見つけてあげるよ~
君だけのやる気スイッチ~♪」

 

ごめんやけど
やる気スイッチなんて
無いみたいです。

 

 

冒頭に記載したやる気スイッチの歌
受験か勉強かで一時流れていたCMです。

 

 

現実問題、やる気スイッチたるものは存在しない。

 

 

単なる幻想、錯覚、洗脳でした。
これが私の本音です。

 

 

私も数年前までは
ヤル気スイッチ的なものを
探し、憶測的に目ぼしいものを
これかな?っていう感覚でした。

 

 

それは単なるモチベーションを一時的に上げる
ものでしかなく、使い続けると俗に言う
”燃え尽き症候群”につながります。

 

 

やる気スイッチの
ヒューズが飛ぶみたいなものです。

 

よくある
マインドセット論やセルフイメージ、
などのものがやる気スイッチ”O N”に
する傾向があります。

 

 

しかし
僕のようにスーパーメンタルの
人間でも”劇薬”と気づいたら、
そんなくだらないスイッチを押すどことか
探す必要もないのです。

 

 

 

 

やる気になんて無理やり起こすものではない。

 

 

 

 

これが僕が今考える見解です。

 

 

他人にあーだ、こーだ言われて
やる人もいるでしょうが精々続いて半年ぐらい。

 

 

あとは惰性、消化試合の感覚です。

 

 

常にフラットな意識で
継続出来る事が重要なわけで
そこにヤル気スイッチなんて必要がないのです。

 

 

開業当初は
死ぬか生きるかのギリギリのラインだったので
ヤル気云々ではなくやるしか無かった。
お尻に火がついて炎上していましたからね。

 

 

ヤル気スイッチをかなり長押し状態でした。

 

 

そんな経験を得た自分だからこそ
ヤル気スイッチなんて無いという事に
行き着きました。

 

 

では、どのようにしていけば
やる気がなくても出来るかと言うと
色々なやり方があります。

 

 

例えば、習慣化、ルーティン化にすること。
もう少し具体的に言うと
タスクを細分化にしていきます。

 

 

ブログを書く際にも

①ネタ探しは日常の生活から引っ張ってくる
これは目が開いてる時間は常に意識している。

 

②ブログタイトル

1つの記事でも2、3個案を出す

 

③書く内容

私はオチから考えるタイプなので

最後の言いたい事を用意しながら

繋げていく。

 

要はここであなたに言いたい事は
”ブログを書く”というタスクの中でも

 

細かく、細かく分解していくと

めちゃくちゃ簡単に出来ます。

 

 

あと時間配分なども決めていると
更に良いかと思います。

 

 

これが何につながるかというと

”自信”につながります。

 

 

自分が出来ること認識していき

自信を持てることが出来ます。

 

 

自分で毎日ブログを書くと決めても
出来ないのはヤル気スイッチが無いからではなく
思考の範囲を分割化しておらず大きく考えるから
頭がフリーズしてしまい、挫折。

 

 

そんな事を繰り返すものだから
成功体験を得ることが出来ず、
自分に自信を持つ事もできない。

 

 

大人の落ちこぼれ状態です。

 

 

このフローに気づかないから
いつまで経ってもありもしない
ヤル気スイッチを探している。

 

 

結論!

やる気スイッチなんてもの大の大人には存在しない。
やる気をわざわざ出すのではなく
タスクの分割化、細分化を行い出来る実績を作っていく

 

 

それが自信となりやる気などマインド、モチベーションに
囚われず仕事や目的がサクサク捗ります。

 

是非一度試して下さい