未だに鬼滅ロスの方も

居られるようで、私は映画館で観ていないですが

単行本で十分心を揺さぶられました。

 

 

鬼滅シリーズでは

悪役だけではなく

正義役もバッタバタ死んでいく。

 

 

なかなか珍しい漫画ですが

それぞれ命を落とすシーンでは

心がギューと締め付けられるような

内容ばかり。

 

 

私も年甲斐にもなく

漫画を読んで涙腺崩壊でした。

 

 

漫画で泣いたのは

ワンピースのメリー号が

ルフィーに話かける時以来です。

 

 

さてさて、

本題に入りますが

煉獄杏寿郎が教えてくれた事

あなたには知っていますか？

 

 

戦った鬼からの勧誘です。

人間でも十分強いから

鬼になれば永遠の命が

もれなくついてくる。

と、勧めてくるのです。

 

 

でも、首を縦に降らなかった。

母親からの教えを真っ当する為に

鬼の勧誘を断った。

 

この真っ直ぐな心が

眩しくなりませんでしたか？

 

 

この鬼という存在が

今の時代の利権や横領や不正などを

比喩したようにしか受け取れず

心にズーんと来ませんでしたか？

 

 

凄いですよ。

当時、煉獄氏は２０歳です。

永遠の命を言われると心が揺れるかも知れません。

 

 

仮に煉獄氏が

３０代や４０代だったら

鬼になっていたでしょうか？

母親の教えに背いて

鬼に魂を売っていたでしょうか？

 

 

私の願望も含めて

鬼には魂を売っていないと思いますが

あなたならどうですか？

 

 

鬼というものを

世の中の悪事に例えた場合

あなたは

 

 

１０歳の時なら鬼に魂を売る？

２０歳の時なら鬼に魂を売る？

３０歳の時なら鬼に魂を売る？

４０歳の時なら鬼に魂を売る？

 

 

そもそも鬼に魂を売ることが

無しであってほしいですが・・・

 

 

純粋な心があったり

大切な人からの教えや

躾がまだ染み込んでいる若い年頃なら

鬼に魂を売るなどの選択はしないはず

 

 

世の中大人になればなるほど

狡く、姑息な事をしていますよね？

 

 

給付金の詐欺なんか馬鹿な大人の代表作です。

 

私はそんな腐った大人にはなってはいけないと

煉獄杏寿郎さんは教えてくれたのだと思います。

 

 

あなたはどうすか？

何かメッセージ受け取れましたか？

 

 

歳のせい、時代のせい、環境のせい

なんでもかんでも他のせいにしていませんか？

 

あなたの頭にはツノが生えてませんか？