苦しみの本質は執着にある【安治久志】

2022.06/20

お釈迦さんの言葉に四苦八苦という言葉があります。

釈迦は苦の本質は”執着”であると言いました。

 

 

その執着を無くせば人間は苦しみ滅することが出来る。

 

 

毎日毎日です、目の前に起きてくる現象について

執着を無くそうとしていれば幸せになる事ができる。

 

 

私はサラリマーンの時代から

給料の”査定”と引き換えに

競争を強いられ、

残業する人間

媚を売る人間

が優位に立つような仕組みの中で

生活をしていました。

 

 

それは学校教育でも同じで

5科目の成績が良ければ

とりあえず良い学校に行ける。

 

 

なんでもかんでも

執着の前提でしか生活の基盤が無い

不自然というか違和感しかなかったです。

 

 

私は捻くれ者ですから

先生や上司の指示には

従順にはなれない人間でしたので

正直しんどかったです。

 

 

 

私もバリバリ

マーケティングを学んだ時に

ある一線で違和感を感じたのが

他者との競争と執着です。

 

 

この境界線は人それぞれの物差しが違うので

差はあるかも知れませんが結局のところ

それで人生が金銭面だけではなく人も

自分も豊かになっているのかと考えていると

と思うと自ずと

自分のありたい姿に気づくと思います。

 

 

人に執着

お金に執着

他人の評価に執着

 

と様々ありますが

その執着するから苦しい。

 

では苦しいと思う事ってなんだ?

って因数分解していくと

自分の思い通り行かないこと

俗に言うストレスの元です。

 

このストレスがある事で

体も壊れるしメンタルもおかしい事になる。

 

 

病気の大半がストレスからですから、

思い通りに行かない現象がお金や人間関係が大半ですから

お金に執着して体を壊して死んでしまう。

 

 

なんの為に仕事しているのかよくわからないです。

 

 

先程も言いましたが

執着やストレスなども自身の境界線があります。

その境界線を見定めて生きて行かないと

命を削りながら仕事をして金を稼ぐような

歪な循環に陥りますので気をつけて下さい