五月病【瀬上一憲】

2022.05/03

水曜日です。

おはようございます。

 

 

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

早いもので、5月になりました。

5月の気候が一番好きな私です。

 

 

サラリーマン時は、

5月のちょっと暑い日に

半袖シャツを着るのが好きでした。

 

 

流石にこちらの

5月はそういう気候にはなりません。

 

 

つい先日も寒くて、

ストーブをつけて仕事していました。

 

 

さて、この仕事をしていると、

季節の変わり目に際して、特定の疾患の

患者が多くなるという傾向を体感します。

 

 

例えば、初夏の時期の坐骨神経痛。

自分も罹ったことがあるのですが、

なぜこその時期に好発するのかその原因は未だ不明です。

 

 

同様の話を先日勉強会で

耳にしたもので、ちょっと紹介させていただこうかと。

 

 

某国立大の先生が纏められた研究によれば、

5月になると腰痛患者がぐんと増える傾向がある、と。

 

 

その原因は①ストレス

(いわゆる五月病に繋がる自律神経系のトラブル)、

②気圧の変化、③寒暖差、④冬の運動不足のつけが

春先に出てくる、⑤花粉症のくしゃみでぎっくり腰が

増える等が挙げられたそう。

 

 

原因は様々考えられますが、

どれもコレが決め手という理由には???な

感じがしました。

 

 

勉強会当日、本件について、

ある仮説を立てられた先生がいらっしゃいました。

 

 

それは履物が

原因となっているのではないか、とのこと。

 

 

春先になって、サンダルやツッカケで

出歩いたり、ちょっとした作業をする人が

増えるからではないか、と。

 

 

実際、庭先の一寸した草取りや

近所のコンビニに出かけるときは、

ついサンダル履きでという方は多いのではないか、と。

 

 

かくいう私もそうだったりします。😅

その方曰く、踵のホールドのない履物で

作業したり、歩くことにより、指先に過度の負担が

かかることによって、膝・腰に影響が出るのではないか、

という見立てでした。

 

 

果たしてこの「五月病」。

何が原因でこの時期好発するのでしょうか。