社訓からの学び【東野奈穂子】

2022.03/31

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

院の近くには大きな霊園があり

それに隣接して大きな葬儀場があります

 

 

その葬儀屋の創始者である方が

通院されているのですが

生きていく上でためになるお話を

いつも沢山してくださります

 

 

今回は印象的だったお話の1つを

紹介しますね

 

 

患者様の会社の社訓は

「目配り・気配り・心配り」

を大切にすることだそうです

 

 

ご縁のあった方をお世話する際

注意を行き届かせ

気を使って思いやり

相手の立場に立って考え行動する

決してお金目当てではなく

心から優しい気持ちを持ち

奉仕する

 

 

それは今すぐやれと言われても

絶対にできないし

思いはあっても

行動にするのはとても難しい

だから常日頃から

養うための指導を続けないといけない

 

 

でもそれは社員だけでなく

人間の本質だと思うから

子供たちにも小さいころから

徹底して伝えてきた

と仰られていました

 

 

自分が幸せな時も

そうでないときも

目の前に困っている人がいれば

手を差し伸べられる

優しい人でありたいし

周りの人たちにも

そうであってほしいと

おっしゃられていました

 

 

誰かの「心に寄り添う」ことは

面倒くさいとかしんどいことではないよ

お互い幸せな気持ちになれるんだよ

と教えてくださいました

 

 

私たちの職業もまさに

この理念がとても大切

改めて言葉ではっきり指南されることで

パッと目覚めた気分になりました

 

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました。