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見切り発進厳禁！【加藤高夫】
2022.03/02
From:加藤 高夫
治療院より
木曜日担当の加藤 高夫です。
今回は《分析》について
やっていきたいと思います。
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コロナウイルスが
世界中に広まってから
経済状況も
大きく変わってきました。
こういう時こそ
焦らず
やるべきことを
淡々と
行っていきたいものです。
先日
知人の治療家さんと
お話ししていた時
その治療家さんは
最近売上が落ちてきたので
何か
新しい環境に移るか
違う技術を
身に付けようか
考えていると
言っていました。
私は
その話を聞いた時
それは
今やるべき対策ではない
って感じました。
あなたは
どう思いますか？
売上が
下がってきた時に
何か
新しい事を
始めようとすることは
一見
もっともらしく
聞こえるかも
しれません。
しかし
この段階では
その行動をするべきか
判断するのは早いと
思いました。
なぜなら
売上が
下がっている原因を
その先生は
何一つ把握して
いなかったからです。
そんな状況で
なんの対策が
できるでしょうか？
例えば
新規が
減っているのか？
リピートが
減っているのか？
これだけでも
対策は違ってきますよね？
新規にしても
キャッチコピーが
反応でなくなってきたのか？
それとも
競合が
増えてきたからなのか？
これでも
対策って
変わってきます。
だから
その先生には
一旦新しいことを
始めるのは置いておいて
現状を
把握しておきましょう。
ということに
なりました。
あなたは
この話を聞いて
どう思いましたか？
そんなの
当たり前だと
思いましたか？
客観的に聞けば
気が付くかも
しれませんが
意外と
自分ごとになると
見えなくなって
くるものです。
細かく
分析をしていくと
原因が見えてきます。
原因が
見つかれば
あとは修正を
かけていくだけです。
殆どの場合
以前は
やれていたことが
怠慢になって
疎かに
なっていることで
問題が起こっています。
だから
ただ
以前のように
戻すだけでも
持ち直すことも
よくあることです。
ただし
時代の流れというものも
把握していかなければ
行けないのも確かです。
だから
自分のスタイルを
保ちつつ
新しいスタイルも
構築していく必要が
あるかと思います。
新しいことに
チャレンジする時は
やっぱり
土台は
しっかりしておかないと
リスクが高くなります。
もし
あなたが
新しいことに
チャレンジを
しようと思っているなら
まずは
現状を
安定させてから
取り掛かることを
おすすめします。
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追伸）
今回の
先生のように
現状を
把握しないで
新しいことに
手を出してしまう人って
結構
いるんじゃないかと
思います。
一人治療院だと
客観的視点で
見れないことがあります。
こういう時に
大切になってくるのが
仲間だと思います。
炭酸協会では
オンラインミーティングなどで
進捗のシェアなどを
定期的に行って
客観的指摘を
してもらえます。
自分一人だったら
見落としてしまっていたような
そんな対策も
前もって
修正できたりします。
時には
厳しい指摘もありますが
そのおかげで
大きなリスクを
避けることもできたりします。
今
１人で
この激動の時代と
戦っているあなた
仲間と一緒に
乗り越えていきませんか？
追追伸）
できれば
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