頭が追いつかん【瀬上一憲】

2022.02/22

水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

毎年この時期になると、

今年は令和何年だったっけとの思いが過ります。

 

 

自分がリーマン時代は、

元号による文書通知が主だったもので、

西暦が邪魔扱いという感じの二の次扱いでありました。

 

 

そして、○年には何があったか、

その時の対処はといったことが元号順に

スラスラと出てきた私でした。

 

 

大体、昭和と平成の2つしかありませんでしたし、

サラリーマンの殆どの時期はどの時期は平成でしたから、

西暦でものを捉える必要も殆どありませんでしたから。

 

 

ところがここに令和なる元号が

誕生してから、どうにも頭がついていかなくなった

私がいます。

 

 

そもそも、

自営業に元号による

年管理が必要なのかと思えるほど、

元号を使いません。

 

 

西暦でしか年管理を

しなくなりましたし、全く不都合も感じません。

 

 

例えば、開業年も西暦では2012年と

即答できるのに、平成だと何年だったのか

頭を傾げてしまいます。

 

 

それがこの時期、確定申告の時期になると

途端に事情が変わります。笑

 

 

はて、今年は、令和何年に当たるのだっけ?

 

 

更に今回は、支援金に際しての

申請手続きも加わって、西暦と元号の早見表が

手元にないと、元号による年管理にどうにもついていけません。

 

 

年のせいと言ってしまえばそれまでですが、

そもそもカレンダーにも元号があまり使われなくなりました。

そして、金融機関も。

 

 

みずほ銀行の通帳もいつの間にか

元号でなく西暦表示になりました。

 

 

では、何処が頑張って

使うのかとなるわけですが、

それはもう官公庁以外の何物でもありません。

 

 

昔に比べれば横書き文書も

多く見られるようになりましたが、縦書き上等。

 

 

そして、元号管理は当たり前だったりします。

 

 

元号こそ日本の伝統なのは、

ある程度理解しますけど、高齢化社会を迎えるに当って、

不必要とも思える頭の切り替えは勘弁して欲しいところです。