お前が消えて喜ぶ者に お前のオールを任せるな【瀬上一憲】

2022.01/11

水曜日です。

おはようございます。
青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

 

例年寝落ちして、殆ど見ないで

新年を迎える紅白歌合戦でしたが、昨年末は、

多少落ちたことはあっても、それなりに見ていました。

 

 

「それなりに」というのは、

見たこともない歌手たちの聞いたこともない

歌ばかりであまり唆られなかったから。

 

 

それが年末そして

先週土曜日と各々、BSで松山千春と中島みゆきの

特番を再放送していたのですが、子供ころからよく知る二人の特番に、

それこそテレビに齧り付くようにして見ていました。😄

 

 

隣で見ている奥方にうるさいと

言われようが、つい口ずさむ歌のオンパレード。

 

 

見終わった後は、

良いもん見たな、と一人感傷に浸る私。

 

 

今の歌とか歌手を否定するわけではないけれど、

それを迎合するつもりは毛頭ないし、おじさんたちは

勝手に気楽にやっていくからほっといて的な感じです。

 

 

昔はよかったなぁ、と懐古的に思うのとも一寸違う。

 

 

歌がイイわけです。
未だに忘れられないわけです。

 

 

多分、自分の体に染み付いているわけです。

 

 
最近、新型コロナに関する報道が怪しくなってきました。

そして、疑念は確信へと変わりつつあります。

どうして重病化している患者がほとんどいないのに

世の一大事とばかり連日報道されているのだろう。

 

 

気が緩むと、罹患するのだろうか。

マスクもワクチンも本当は効かないんじゃなかろうか。

 

 

この時代、情報に左右されることなく、

「自分軸」をしっかり持つべきと言うことが言われています。

 

 

まさに、この時代に自分自身が試されているかのごとく。

 

 
中島みゆきの歌に「宙船」という歌があります。
以下、抜粋です。

 

 

その船は今どこに ふらふらと浮かんでいるのか

その船は今どこで ボロボロで進んでいるのか

流されまいと逆らいながら

船は挑み 船は傷み

すべての水夫が恐れをなして逃げ去っても

その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ

おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな
強引なこじつけだと思われるかもしれませんが、

舵をきるのも漕ぐのも院長たるあなた自身。
 

自分軸をしっかり確立して、荒波を乗り切りましょう。

お前が消えて喜ぶ者にお前のオールを任せるな、です。