現場監督のチカラ【瀬上一憲】

2021.12/29

水曜日です。

おはようございます。

 

 

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

建築現場を取り仕切る方から聞いたお話。

今の御時世、建築現場でのゴミ処理は、

建物の構築と併せて重要な事案なのだそう。

 

 

褒められたものではありませんが、

一昔前なら、木くず・木片等を敷地内に穴を

掘って埋めたなんてこともあった業界。

 

 

今は、梱包物が色々あるし、

分別が徹底しないと処理しきれないゴミの

山が現場に出来上がるのだそう。

 

 

そうならないように

徹底しなければならないのは分別ゴミだそう。

 

 

プラ・缶に始まり、ダンボール・梱包物等々の分別は、

各地の自治体で異なるからそのニーズに合わせなければならない。

 

 

更に、休憩時に施主から

差し入れられた缶ジュースの類のゴミ処理もそう。

 

 

休憩したままでの放置、

缶のポイ捨てなんてもってのほか。

 

 

施主さんの目、近所の目は仕事の段取り・仕上げだけでなく、

現場がいかに整理されているのかまで多岐にわたっていることを

常に意識していなければならないのだそう。

 

 

そして、如何に事前に取り決めしようが、

うまく回るかどうかは全て現場監督の意識と行動にかかっているのだそう。

 

 

監督が率先してゴミを拾う現場は、

緊張感がまず違うのだそう。

 

 

たかがゴミの話と侮ることなかれ、

そういう監督の現場では、当然の如く

安全管理についても徹底されるのだそう。

 

 

年末が押し迫る中、

皆さんも「今年の汚れは今年のうちに」と

大掃除をされているかと思います。

 

 

はい、私もそうです。

えっこんなところに、という場所に

ホコリが溜まっていたなんてことはしょっちゅう。

 

 

大目に見てくださる患者さんたちなので

気づかないふりをされているかもしれません。

 

 

はい、経営者の意識が院の隅々まで行き渡ります。

やるべきことをきちんとしようと心に誓う年末の大掃除でありました。

 

 

今年も一年間ヨタ満載の水曜日でありました。

 

 

コロナに振り回されっぱなしのこの二年間でした。

来年こそはコロナを吹き飛ばす

一年でありたいと願わずにいられません。

 

 

どうか皆様も良い年越しになりますよう祈念致しております。

お世話になりました。

 

 

一週間後にフレッシュな気持ちでお目にかかりましょう。\(^o^)/