そこに愛はあるんか?【加藤高夫】

2021.11/10

From:加藤 高夫

治療院より

木曜日担当の加藤 高夫です。

 

今回は《ニーズ以上の価値を提供する》

についてやっていきたいと思います。

 

 

先日

患者さんと話している時に

患者さんからこんな話を聞きました。

「病院の経営コンサルをしている人がいて、

その人は、患者さんは治さなくていいから

通院させる為の方法を教えるんだって!」

 

 

患者さんは

「絶対にこんな病院行きたくない!」

って言ってました。

 

 

誰でも

そう思いますよね。

 

 

私も

そう思います。

 

 

あなたは

そんな経営してませんよね?

 

 

病院も治療院も

患者さんが来なければ

やっていけません。

 

 

だから

通院してもらうために

あらゆることを考え

対策をしていくことは

大事なことです。

 

 

しかし

やり方や

あり方を

間違えたら

いけないと思います。

 

 

商売は相手の

ニーズ以上の

価値を提供して

はじめて

対価がもらえると思うんです。

 

 

患者さんが

求めていた結果以上の事を

提供出来た時に

リピートなどをしてくれるのです。

 

 

患者さんは喜んで物販を

購入してくれるのです。

 

 

そうではなく

自分の利益のために

通院させたり

物販をしていませんか?

 

 

大丈夫ですか?

ちなみに

患者さんの通院頻度を

あなたはどうやって

決めていますか?

 

 

もしかして

月に

何回通ってもらえたら

売上が幾らになるから

この頻度で通ってもらおう!

こんな

決め方してませんよね?

 

 

もちろん

早く改善するためには

週2回は少なくても

調整をしたほうが良いから

今は

通院頻度は

週2回来てください。

 

 

こんな風に

患者さんの事を考えて

通院頻度を

お伝えしてますよね?

 

あなたは

何のために

治療を行っていますか?

 

 

お金を

稼ぐことは

大切なことです。

 

 

それを忘れたら

ただのボランティアです。

 

 

だからと言って

お金稼ぎだけの為に

治療はして欲しくありません。

 

 

あなたが身につけた

その技術を大切に

扱って欲しいのです。

 

 

患者さんの為に

使って欲しいのです。

 

 

患者さんに

ニーズ以上の

価値を提供し

患者さんに

喜んでもらって

お金を

稼いで欲しいのです。

 

 

今一度

自分の

あり方を

見直してみて

欲しいです。

 

 

そこに

愛はあるんか?

 

 

胸に手を当てて

聞いてみてください。

追伸)

協会の先生たちは

みんな愛のある先生ばかりです。

だから

みんな

とっても熱いです。

しかし

その反面

ボランティア的な動きを

してしまう先生もいます。

やっぱり

それでは

経営がうまくいきません。

ですから

協会では

経営についても

学んでいきます。

ただ

売上を上げるための

テクニックを

伝えるのではなく

患者さんにとっても

治療院にとっても

WINWINになるような

そんな考え方などを

学んでいきます。

もし

愛のなる

経営を学んでみたいなら

ぜひ

協会にお越し下さいね。

http://tansan.org/

追追伸)

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