診察券にも歴史アリ【東野奈穂子】

2021.11/04

金曜日担当の東野奈穂子です

現在私の院で

患者様にお渡ししている診察券は

父が現役の時、約15年前に

作っていたものです

 

 

父が引退し6年前に

順番待ち制から予約制にした際

新しい診察券にしたかったけれど

在庫がその当時500枚ほど残っていて

勿体ないからと、予約表を別に作り

診察券にホッチキスで留めて

使っています

 

 

早く新しい診察券に変えたいなと

思いながらも

500枚を消費すること

すなわち500名の新規患者様を迎える

ということは容易なことではありません

 

 

たまに診察券を無くされたり、破損したり

苗字が変わったりして新しく作り直す

ことはありますが、微々たる数です

500枚の在庫を見た時から

何年かかるかわからないけれど

努力し続け消費させることが

出来た時

よく頑張ったね

って自分たちを褒めてあげられる

1つの証になるなぁと思いながら

邁進してきました

 

 

ついに

11月2日時点で残り16枚・・・

今年中に完全消費して

新しい診察券へ移行できるか!?

年末美味しいお酒が飲めるよう

もうひと踏ん張りします!

 

 

本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました