患者さんに本気で向き合っていますか?【加藤高夫】

2021.10/13

From:加藤 高夫

治療院より

木曜日担当の加藤 高夫です。

 

 

今回は《技術じゃない》

について

やっていきたいと思います。

 

 

知人の紹介で

あるミュージシャンを

知りました。

その方の名前は

《森 源太》さん。

 

 

良かったら

ググってみてください。

 

 

この方は

ミュージシャンとして

なかなか上手くいかない時に

ある方から

お前がしたいことは何だ!

という質問を

されたそうです。

 

 

さらに

こんな事を

言われたそうです。

 

 

「お前の歌が上手いかどうかは俺にはわからん。

しかし、お前の歌は、少なくても俺の心には響いた」

 

 

それを聞いて

肚が決まったそうです。

 

 

それまでは

バイトしながら

歌をうたっていたのですが

そこから

歌以外で

稼がないと決めて

バイトをやめて

歌一本で

生きてきたそうです。

 

 

ただ

稼げば

いいんじゃないんです。

 

 

何のために

歌っているか?

そこが

大事だったんです。

 

 

自分の想いを

目の前の人に届ける。

 

 

それが

森源太さんの

歌なんです!

 

 

私は

考えさせられました。

 

 

私は

目の前の患者さんに

向き合えているのか?

患者さんの声に

応えられているのか?

技術は

上手の方がよいです。

 

 

でも

それだけでは

患者さんは

あなたのファンには

なってはくれないと思います。

 

 

技術以外の何か?

これが

大切なのだと思います。

 

 

それって

特別なことでは

ないと思います。

 

 

あなたが

今できることを

全力で患者さんに

してあげること。

 

 

患者さんの想いに

全力で寄り添って

あげること。

 

 

目の前にいる

その人だけのために

全力で

エネルギーを

注ぐこと。

 

 

お金は

かかりません。

 

 

無理も

しなくていいんです。

 

 

あなたにできる

最大限のエネルギーで

目の前にいる

たった一人の

患者さんの想いを

受け止めてあげれば

いいんです。

 

 

それでは

今日も一日

あなたに

できることで

目の前の患者さんを

救ってあげてくださいね。

 

 

追伸)

私は

一人治療院ですので

気が付くと

考え方が偏ってきます。

また

軌道がずれていても

なかなか気が付けません。

 

 

協会での

シェア会などでは

その他の先生の

お話を聞くことで

自分のズレや

修正点などに

目が

向くようになり

軌道修正や

発見をすることが

できます。

 

 

本当に

助かっています。

 

 

1人で黙々と

治療をしている先生は

ぜひ

どこかの

コミュニティに

入っておくことを

おすすめします。

 

 

ただ

どこでもいいわけでは

ありません。

傷の舐め合いを

している

コミュニティではなく

成長に向けて

切磋琢磨している

そんな

コミュニティに

入ってくださいね。

 

 

ちなみに

ここの協会は

そんな協会です(^ω^)

http://tansan.org/

追追伸)

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