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スポーツマンシップから学ぶこと【安治久志】
2021.07/25
オリンピックネタではないですが
通づる事があると思います。
前回のサッカーワールドカップ日本対ポーランド戦で
決勝トーナメント進出する為に日本は責めずに
ボール回しをしていました。
その結果、引き分けで決勝トーナメントに
進出する目的は達成されたので良かったのですが
当時からこの戦術に賛否がありました。
正々堂々としたゲーム展開を観たかったと
言われる方もいますし、
守りを固めた戦術を称えた人もいました。
私は、責めての戦いも観たかったですが
守りを固めた戦術を理解出来ました。
サッカー以外の他のスポーツ
ボクシングだったら判定の点数の為に
アウトボクシングスタイルにしたり
柔道でも判定の為に組手を切ったりとか
野球でも敬遠したりなど
守りの戦術ってあるので
私は良いと思いました。
悪質はファールを
するより絶対マシだと思います。
”目的達成の為”
これは、経営でも同じ事で
責めた戦略の経営で失敗し経営が苦しくなり
挙句の果てには店を閉めるよりは
安牌な戦術をこなす事が重要な事なのです。
まさにコロナ禍の影響で
お店の経営で慎重になった方も
居られると思います。
それと同じ事なのです。
まずはお店を潰さない事が
大前提です。
そこからリスクを背負える範囲で
チャレンジしていく事が大事な
事だと勉強になりました。
勿論スポーツの世界ですから
美しく勝つのが理想ですが
美しく負けても良いとルールでは無いですからね
悪質なファールや
ドーピングのようなインチキは
スポーツでも経営でも駄目ですよ