コロナに打ち勝つために私が出来ること【東野奈穂子】

2021.07/15

金曜日担当の東野奈穂子です

 

かつて人類に猛威を振るった

天然痘、結核,コレラ等の疫病は

今はほとんどに治療薬が存在し

医療の進歩や公衆衛生の進歩によって

根絶した病もあります

 

今正に猛威を振るっている

コロナウイルスも時が経って

ワクチンの有効性が上がり

安全な薬が開発されれば

脅威でなくなる日が必ず来ます

 

しかしそれまでは過去と同じように

治療が困難だったり、死者を出したり

ある程度の犠牲が出てしまうのは

致し方ないことだと思っていて

だけど、ただただ怖れ続ける

ということもないとも思っています

 

 

こんな状態でも私たちに

出来ること、私たちにしか出来ないこと

あると思います

 

 

奇しくも

コロナが流行する前から

医療は病気をたたく時代から

代替医療が取り入れられ

昨今はそれにも頼らず

予防医療に努める動きが

広まっていました

 

 

コロナが蔓延してから

その動きがドンドン退化している感が

否めませんが

こんな世の中だからこそ

マスクや手洗いに必死になり

鉄壁の壁を作ることばかりに

集中するのではなく

病気にならないような運動習慣や

良い食事の摂り方

身体を労わる休息をとることが

病気を寄せ付けない秘訣だということを

特に私達のような健康維持を担う

職に就いている者としては

様々な場面で伝える努力が

もっともっと必要だと私は考えます

 

 

医学の進歩は急速に加速し

それは素晴らしいことです

 

 

でも、待つばかりはでなくて

健康増進に努める大事さを・・・

その努力が最速で

コロナに打ち勝つんだ!と

伝え続けていけたらと思います

 

 

本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました