人気のある教師から学ぶ事【安治久志】

2021.06/13

色々な職種の方々とお話しする事が多いですが

特に人に何かを伝える仕事をしている方の

考え方にはいつも学びがあります。

 

同業の方はどうしても

自慢の話しや自分を大きく見せようとする人が

多いのであまり好きではありません。

 

特に学校の先生の話しは

非常に学びがあります。

何に学びがあるかというと

伝え方です。

 

40人ぐらいの生徒の前で

”勉強”を教えるだけではなく

”知識”を伝えていくことや”生き方”を伝える

学業や人格、コミュニケーションといった

多用的な角度から全て伝える必要があり

その技術というかノウハウというか

その極意を聞くのが楽しいです。

 

最近来られている元高校教師の方から

その極意を学びました。

 

その極意は40数年培った経験から

身についた極意です。

それは、

 

 

 

”場数”

(ばかず)

 

 

はい。

すみません。

当たり前ですよね。

 

 

でも場数がものをいう世界ですから

当然なのですがこれが大前提なのです。

これが基礎みたいなものでこれがしっかり

出来ていないと成長しきれないのです。

 

 

僕たちの業界でも多いじゃないですか

基礎や基本の事をすっ飛ばして

テクニック的なことばーかりつまむ人

 

場数を踏んで経験積んで

自信と実績をつけましょう。

 

 

沢山頂いたアドバイスで今からでも出来ることを

もう一つお伝えします。

 

 

いかに自分の話に

興味を持ってもらうか?

その為の努力をしていく事だそうです。

 

ダラダラ内容を伝えるのではなく

聞いて欲しい重要なポイントが

入りやすいように工夫するという事など

事こまかく教えてくれました。

 

確かに

学校でも

塾でも話しが面白い先生の

記憶は微かにありますよね。

 

あなた患者さんやお客さんに

興味を持ってもらう話し方や伝え方に

気を使っていますか?

 

好き勝手に自分が

話している事に気持ちよく

なっていませんか?

 

そんな先生は学校でも嫌われますので

注意して下さいね