安治です。

サラリーマン時代にも行っていた
他部署の職場にパトロールをする習慣がありました。

そのパトロールとは
５S（整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」）を軸に
５段階評価するいうものです。

そのパトロールでの評価をした場合
言っ放しではなく是正するポイントやアドバイス（提案）を
して上げるというものです。

この５Sを徹底すれば
仕事の意欲、向上心や
効率も作業性も上がるという狙いです。
改善していく事で職場内でのコミュニケーションなどにも
一役買ってくれるような活動でした。

これをやって来た経験から自分の院でも
取り入れていますが、知らないうちに
物が増えたりするので頻繁にやっています。

自分の院で行っている

５Sチェックリストをシェアします。

①院内の植木は枯れていないか？

②お客様のスリッパの汚れや傷みがないか？

③更衣室の鏡汚れ（綿棒など消耗品）問題ないか？

④待合い周辺の雑誌や小物類に汚れが傷みがないか？

⑤待合いのパイプ椅子、服かけのネジの緩みがないか？

⑥施術用衣類、タオルなど傷みがないか？

⑦受付け机の周辺に余計な物がないか？

⑧電球の球切れなど無いか？

⑨入口扉の汚れ無いか？

⑩施術室鏡、掲示物の汚れがないか？

です。

こんなチェックリストが

あるのと無いのでが大違いです。

この”基準”があるから手直しができるのです。

いかに、来られた方に

安心感であったり、癒される時間も含めて提供

していくかという

「お・も・て・な・し」（相当古いですが）

この感覚は超大事です。

これが出来ていない人は

相当やばいです。

見込み客が女性なら知り合いの女性や

恋人や奥さんにアドバイスをもらうとか

チェックしてもらうなどしてもらった方が

良いですよ。

あとは自ら他店に施術などを受けに行き

勉強するのも有りかと思います。

技術や、集客の勉強する以前の問題で

来られた方にどう思われるか考えて

５Sに取り組んでください