快適中毒という近代病【安治久志】

2021.05/11

最近の世の中風潮で

好きな事を仕事をするとか

嫌な事はしないとか

ネガティブ要素を除外するような

事が良しとされている時代です。

 

これ大きな間違いです。

 

快適中毒と言う病気です。

 

 

好きな事を仕事をすると言うことを

履き違えている人が多く

ポジティブを正

ネガティブを悪

と言う発想をしている

 

これは

あなたが悪いのではなく

ポジティブシンキングを提唱している

カウンセラーやコーチのような人間が

悪いのです。

 

いくらポジティブに生きても

心が清らかでも貧乏なものは貧乏だし

変わらないのです。

 

 

 

ネガティブ要素も受け入れる。

 

 

 

これをしていないと

先ず生きていけない。

 

嫌なことや辛いことには目を背け

自分が出来る事だけやっていても

何が成長するのでしょうか?

 

今の時代、

自分の感情を先行し過ぎて

快適中毒と言う病になっている人が多く感じます。

 

絶対に光と影

陽と院があるように

自分が気分がいい事

心地良い事だけではありません。

 

絶対にの反対の事象も起こるのです。

それをいかに自分が受け入れる事が出来るか

出来ないかであなたの成長する度合いが

変わって来ます。

 

 

あなたは快適中毒になっていませんか?

 

ネガティブ要素も受け入れるように

心掛けてください